――渡良瀬川の流れとともに!わ01形

●1986(昭和61)年、高まるお座敷客車へのニーズを背景とし、高崎鉄道管理局
 では2本目となるお座敷客車を登場させました。
●12系座席車を改造した6両編成の列車は「やすらぎ」と呼ばれ、各号車には
 北関東の川の名前が名付けられています。
●編成両端は傾斜した大型ガラスをしようした展望室とされ、ソファが設置された
 サロン室となっています。
●外部塗装はアイボリーホワイトを基調とし、赤と青の細い帯の入った明るいもの
 となりました。
●登場以来高崎運転所に配置され、専用塗装の機関車とともに活躍を続けましたが、
 2001(平成13)年に惜しまれながら引退しました。
●引退後はわたらせ渓谷鐵道に譲渡され、6両中3両がわ01形「サロン・ド・わたらせ
 」として現在も活躍を続けています。
 
●新規ボディにより各編成を実車に忠実に再現。
●大型窓を使用した特徴的な展望室。室内も実車に則して再現。
●テールライト、愛称幕点灯。LEDを採用。
●走行には別途機関車が必要です。
 
●わたらせ渓谷鐵道わ01形を再現するセット。
●左右側面でカラーリングが異なる塗装を実車に忠実に再現。
●「サロン・ド・わたらせ」、わたらせ渓谷鐵道ロゴ等、各種レタリングを印刷。
●牽引機には同時再生産のA8708・DE10が好適。
●幅広室内灯:G0001/G0002/G0003/G0004、マイクロカプラー自
 連・黒:F0003
●行先ステッカー1枚付属。