──会津の転校生! 719系あかべぇ塗装!

●仙台地区の輸送力向上と改造近郊型電車の置き換えを目的として製造されたのが
719系です。
●211系を基本とした20m級3扉の軽量ステンレス製車体が採用され、運用線区のホーム高さ
 に対応して客用扉にはステップが取付けられました。
●クモハ-クハの2両編成を基本単位として最大8両編成まで組成可能です。
●室内は固定クロスシートと扉脇にはロングシートが配置されたセミクロスシートで、中央部
 のみ向かい合わせとされた準集団見合い式の座席配置が特徴です。
●合計で42編成84両が仙台車両センターに配置され、東北本線、仙山線、磐越西線で
 活躍しています。
●近年ではパンタグラフがシングルアーム式のものに変更されたほか、スカートが大型の物
 に変更された車両が登場しています。
●2008(平成20)年より、磐越西線用の車両にはマスコットキャラクター「あかべぇ」の
 ラッピングが行われ、車体帯色も赤・黒色へ変更された車両が登場しています。

●ヘッドライト、テールライト点灯。LED使用(ON-OFFスイッチ付)
●フライホイール付動力ユニット搭載
●ステンレスボディに赤・黒のライン+あかべえ
●ボディに「あかべえ」のマスコットを精密印刷
●シングルアームパンタ搭載
●強化スカートに交換後の姿

●幅広室内灯:G0001/G0002/G0003/G0004、マイクロカプラー密連・灰:F0002
●付属品:行先ステッカー