【名鉄 モ3652+ク2652について】
●モ3652:
 モ3600形の片運転台車としてモ3651とともに登場しました。窓上隅が
 曲線( R )で構成され、優雅さを醸し出していました。モ3652は車体
 更新後も側窓の窓上隅の曲線は残りましたが、戸袋窓はHゴム
 改造されました。
●ク2652:
 知多鉄道ク950形で登場した車両で、名鉄への合併、電装、2扉化、
 電装解除、その間に幾多の改番を経ました。昭和30年頃には
 モ3650形と組んでおり、当時はモ3650形がクロスシート、ク2650形
 がロングシートを装備し、昭和44年に全車クロスシート化されました。

【製品について】
●製品は側板のサボ受けが撤去された昭和44年以降の姿で、車体色は
 ストロークリーム+赤帯→スカーレットと変わりました。昭和63年1月12日付
 で廃車となりました。
●種別・行先表示板などのステッカー入り
●サービスパーツ木製扉2枚入り

【別売品】
●台車:日車D型(京急)
●動力車:18m級(TM-06など)
●パンタグラフ:PT43など
●インレタ:LJM製 B-003
●塗料:末期の名鉄スカーレット色の場合
 ・車体:アサヒペン 45 ルビーレッド または GM鉄道カラー 27
 ・屋上床下機器、アンチクライマー:アサヒペン 52 スチールグレー
 ・屋根:Mrカラー41
 ・テールライト:タミヤカラー X-27
 ・窓サッシ:X-11
●組み立て用工具

※製品はパッケージ写真のうち手前側2両のモ3652+ク2652の2両セットです。
※パッケージ写真と製品は異なる箇所があります。予めご了承ください。

名鉄 3550系・名鉄 3500系・名鉄3600系用インレタ (鉄道模型)もございます。