●激戦となったソロモン諸島航空戦の主役タミヤ初の零戦二二型の登場で、1/48零戦の主要タイプが完結。
●洗練された美しいスタイルをもつ零戦二二型。
●機体形状を忠実に再現した決定版が登場です!

●全幅12mの伸びやかな主翼と空力的に洗練されたエンジンカウルを備え、零戦各タイプの中で最も均整のとれた美しいスタイルを持つのが二二型です。
●太平洋戦争の緒戦で連合軍機を圧倒した零戦二一型の改良タイプとして昭和17年夏に配備された三二型は、高々度性能と速力向上を目指してエンジンを2速過給器付きの「栄」二一型に換装し、主翼端が左右50cmずつ短縮されました。
●しかし重量増や燃料搭載量の減少、そして変更された翼端形状などにより航続距離が1,000km以上低下し、長距離飛行が作戦遂行に不可欠となっていたソロモン諸島の戦いには対応するのが難しかったのです。
●そこで三二型の主翼を再び二一型と同じ12mに戻し、翼内に燃料タンクを増設したのが二二型です。
●二二型は三二型に較べ航続距離が向上するなどバランスのとれた性能を発揮しました。
●また生産途中から20mm機銃を長銃身タイプに換装した二二型甲も登場。
●昭和18年始めからソロモン方面の陸上基地や空母部隊などに配備され、質量ともに急速な増強を重ねるアメリカ軍機を相手に激しい戦いを繰り広げました。

●搭乗員の人形は着座姿勢に加え、様々な服装と装備を着用した立ちポーズの搭乗員4体もセット。
●展示や情景作りにイメージが広がります。
●二二型に加え、20mm機銃を長銃身タイプに換装した二二型甲も選択できます。
●主翼端は展開状態に加え折りたたんだ状態も選べます。折りたたみ部のディテールやヒンジはエッチングパーツでスケール感の高い仕上がり。
●特徴的なエンジンカウルを新規パーツで再現。
●二二型ならではの洗練されたフォルムのエンジンカウルはスライド金型を使用して正確に再現。
●五二型と形状の異なる気化器空気取入口の形状も見どころです。
●零戦各タイプの中で最も美しい二二型のスタイルを忠実に再現するため、全幅12mの主翼を新たに開発。翼端が短縮された五二型との作り較べが楽しみです。
●高密度な仕上がりの操縦室内部や奥行き感ある主脚収納庫も見どころです。主翼フラップは上げ下げの状態を選べ、カウルフラップは開閉選択式。
●マーキングは進藤三郎少佐搭乗機など3種類を用意しました。
●全長:約190mm
●全幅:約250mm

●使用塗料:AS29 灰緑色(日本海軍)、AS21 暗緑色(日本海軍)、X18 セミグロスブラック