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――側窓の異端車!元・知多電鉄ク2653
【名鉄 モ3051+ク2653について】
●モ3501 — 昭和17年に登場した両運転台3扉車のモ3500形 (初代) です。
後に2扉化改造されましたが、中央扉を閉鎖して側窓を2枚設けたためにこの2枚
のみ他の側窓に比べて狭くなっています。その後方運転台改造などを経て、
昭和44年支線へ直通する列車の増発用にクロスシート化され、クリーム色に
赤帯の塗装に変更されました。この時ク2651と編集を組みました。その後
スカーレット色に塗装変更され、昭和54年に廃車、南知多ビーチランドで保存の
後解体されました。
●ク2653 — 知多鉄道からの引継車輌でモ3500形 (初代) に編入、2扉化後
に電装解除されましたが、旧運転台の乗務員扉は残りました。側板の窓幅に特徴
があり、旧乗務員扉側の客用扉から4枚だけが他の窓に比べて狭くなっていました。
●種別・行先表示版などのステッカー入り!
【別売】
●台車:日車D型(京急)
●動力車:18m級(TM-06など)
●パンタグラフ:PT43など
●インレタ:リトルジャパン製B-003
●塗料(末期の名鉄スカーレット色の場合)
・車体:アサヒペン 45 ルビーレッド または GMカラー27
・屋上床下機器/アンチクライマー:アサヒペン 52 スチールグレー
・屋根:Mrカラー 41
・テールライト:タミヤカラー X-27
・窓サッシ:タミヤカラー X-11
●組み立て用工具