【 1980年代アメリカ軍の中核を担う 】 
●1980年代、M1エイブラムス戦車と共にアメリカ軍の主力戦車として配備、戦車部隊の中核を
 担ったのがM60A3です。1950年代に登場したM48戦車の基本設計から発展した鋳造の
 車体にはスーパーチャージャー付き空冷ディーゼルエンジンを搭載。同じく鋳造製の砲塔
 にはサーマルスリーブを装着した105mm砲を装備。
 さらにレーザー測遠器や弾道コンピューターなどを備え、優れた攻撃力を発揮しました。
●1978年から生産が開始され、3,600輌以上を配備。20年以上に渡って主力を務めたM60
 シリーズの最強タイプの一台がM60A3です。

【 模型要目 】 
●丸みのある鋳造製の砲塔や船形の車体下部など存在感ある姿を実感豊かにモデル化。
●砲塔は鋳造肌の質感や主砲キャンバスもリアルに表現。主砲にサーマルスリーブを備えた
 陸軍タイプと、サーマルスリーブなしで車体後部に排気筒を持つ海兵隊タイプを選べます。
●砲塔の乗員用ハッチは開閉選択式、ドライバーズハッチは可動式。サスアームを別パーツ
 として足まわりも立体感十分。車長の人形、デカール3種類付き。