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──世界を魅了した新幹線。あの頃の想いを乗せ、`夢の超特急`出発進行──

【0系模型史上、最高の再現度】
 徹底した実機取材により21系式1号車両を細部まで完全再現。

●東海道新幹線初の営業用車両 新幹線21-1:
 1964年、日本車両にて製造された1次車の記念すべきトップナンバー。全長25.15m、定員
 75名。N1編成の博多寄り先頭車として設計され、電車方式(動力分散方式)と交流電化
 (単相2万5,000V)を採用している。在来線より大型の車体には、後位に便所と洗面所を設置。
 運転台には運転席と助士席が設けられている。廃車は国鉄時代の1978年3月。
 引退までに約600万kmを走行している。
 現在は大阪「交通科学博物館」にて保存・展示されている。
●気密構造の車体:
 新幹線0系は時速200kmを超える高速走行をするため、車内の気圧を一定に保ち、変化しな
 い気密構造を採用している。これはトンネルが多い区間で耳がツンとする現象を軽減するた
 めの配慮で、ドアや空調設備などの構造の見直しや固定窓の採用により、車内から空気が
 漏れないようになっている。
●雪害・耐寒対策:
 天候に左右されず安定した運行を実現するため、0系には様々な雪害対策が施された。
 代表的な例は前頭排障装置(全頭スカート)に設けられた2種の雪よけがある。全頭スカート
 中央部にV形に設置された雪よけは、連結器カバー用の雪よけで、全頭スカート左右には
 床下機器保護用の雪よけが設置されている。
●振動軽減装置を備えたDT200形台車:
 時速200kmを超える高速走行では在来線では想像もつかない振動が発生する。直線区間に
 おいて発生する蛇走行を軽減するため、0系の台車には「IS式」と呼ばれる軸箱支持装置や
 「ダイヤフラム形空気ばね」が採用されている。この装置は、後のボルスタレス台車の開発に
 活かされ、新幹線や在来線に取り入れられている。

【セット内容】
●車両1両(21形式1号)
●ディスプレイスタンド(レールタイプ)
●ミニフィギュア20体:
 出発式式点セット(大、くす玉、くす玉固定用アーム、垂れ幕)+関係者フィギュア(5体)
 サラリーマン、OL(3体)
 運転手
 車内販売員
 学生(2体)
 家族(父、母、男の子、女の子)
 カップル(男性、女性)
 サラリーマン(2体)+ミニフィギュア用新聞
 ミニフィギュア用補助パーツ
●特別冊子