●ボーイング ファントムワークスによって開発されたファントム・レイは、同社が自社開発中の
 戦闘型無人航空機であり、
●中止となったJ-UCAS(統合無人戦闘航空システム)のために開発されたX-45Cをベースに
 試験機が作られました。
●2010年5月に実機が公開され、その後地上滑走試験をはじめとする様々なテストを繰り返した
 後、2011年4月27日にエドワーズ空軍基地において初飛行しました。
●セントルイス工場からエドワーズ空軍基地へはB747を改造したスペースシャトル輸送機の
 背面上に載せられたいわゆる「ピギーバック」状態で輸送されたことでも話題を呼びました。

●初飛行のために、シャトル輸送機を使用して輸送中のファントム・レイを忠実にモデル化。
 1/400と小スケールながらも、特徴的な全翼機の形状を新金型で再現。
●シャトル輸送機も水平尾翼端の増加垂直安定板など旅客機タイプとの違いをしっかりと再現。
 747,ファントム・レイともに細かく丁寧に施された塗装で、リアル感ある仕上がりになって
 います。B747シリーズのバリエーションとしても楽しめる逸品です。