――リゾート特急・ゆふいんの森III世!

【実車概要】
●1999(平成11)年、JR九州では博多と大分・別府を久大本線(湯布院)経由で結ぶ特急「ゆふいんの森」に新型車両を投入しました。キハ72系と呼ばれる4両編成のディーゼルカーは1989(平成元)年に登場したキハ71系のデザインを引き継ぎ、半円形状の先頭部分やメタリックグリーンを基調に金帯の入れられたハイデッカー車体などが外見上の特徴です。
●客室窓が各座席毎に独立した小窓に変更されました。走行機器はキハ200系を基本としており、国鉄型車両を改造したキハ71系と比較して性能が向上しました。内装は難燃木材が多用された暖かみのあるデザインで、3号車にはビュッフェやセミコンパートメント席などが設置されています。また、車両間の貫通路も含めてハイデッカー構造が採用されたのが特徴で、デッキ部分には渡り廊下が設置されています。
●登場以来特急「ゆふいんの森」として博多~湯布院の間で活躍を続けています。

【商品概要】
●マイクロエース気動車シリーズの更なる充実
●車体、室内、床下等完全新規製作
●ヘッドライト5灯、テールライト2灯点灯。LED使用
●大きな窓から見える座席、ビュッフェ等を実車に則して再現
●フライホイール付動力ユニット搭載

●メタリックグリーンの気動車特急
●ボリュームのある前面形状を忠実に再現
●小窓がずらりと並んだハイデッカーの側面。ビュッフェ部の窓は内側の手すりも再現
●ビュッフェコーナー、ハイデッカーの室内を忠実に再現
●橋型のデッキ部通路を再現(動力車除く)

【編成図 A7890】
キハ72-1 + キハ72-2(M) + キハ72-3 + キハ72-4

【オプション】
●幅狭室内灯:G0005/G0006/G0007/G0008,マイクロカプラー密連・黒:F0001

【付属品】
●行先シール