――小径車輪・低床化! E721系-0 交流専用車

【実車解説】
●E721系は仙台空港鉄道開業に伴う直通運転開始と仙台地区の老朽車置換え用として、
 2006(平成18)年にJR東日本が登場させた車両です。
●乗降用扉下部にあったステップを廃止することでバリアフリー化を推進するため、
 小径車輪の採用や床下機器のコンパクト化によって従来の車両よりも大幅な低床化が
 行われ従来車に比べてボディが下まで伸びた特徴ある外見を持っています。室内は
 セミクロスシートで、座席寸法の拡大などによってゆとりある空間を提供しています。

【商品概要】
●マイクロエース近郊型電車シリーズの更なる充実
●小径車輪を採用し実車に則した腰の低い車体、プロポーションを再現
●交流車ならではのパンタ周りを別部品により立体的に再現
●ヘッドライト、テールライト、行先表示器点灯。LED使用(ON-OFFスイッチ付)
●フライホイール付動力ユニット搭載
●2両編成でも走行可能
●ステンレスボディに赤・白・緑のライン
●リブの少ない川重製車両がプロトタイプ
●小径車輪採用による腰の低い車体を再現
●JR東日本商品化許諾済

【編成図】
←一ノ関                                   黒磯→
クモハE721-14P + クハE720-14 + クモハE721-32(M)P + クハE720-32

【オプション】
●幅狭室内灯:G0005/G0006/G0007/G0008,マイクロカプラー密連・黒:F0001

【付属品】
●行先シール