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――103系完全新規リニューアル発売!
【実車ガイド】
●103系は、101系通勤電車のコスト面および性能面も改良した車両として1963(昭和38)年に
登場しました。北海道、四国を除く大都市圏の通勤輸送で大活躍し、同一系列では3500両
を超える車両数を誇りました。サハ103形は、モーターの無い付随車で、後半は窓がユニット
サッシとなり当初より冷房が搭載されるなど変化しました。製品は、窓がユニットサッシ化
されていないし初期車で冷房改造された姿を、常磐線で採用されたエメラルドグリーンで
再現しています。
【交換用パーツリスト】
●集電スプリング:JS17
●カプラー:JC0349
※カプラーは、0336も使用できます。
【オプショナルパーツリスト】
●常点灯用室内照明ユニット(LED):0733
●室内照明ユニット:0755
【備考】
●この製品には説明書・転写シートは付属しません。
※基本セットをご参照ください。
【103系初期型冷改車各種の主な特徴】
●初期形 前面低窓
●側面非ユニットサッシ
●ヘッドライト2灯
●フライホイール付動力採用
●新集電システム 黒色車輪採用
●ヘッドライト 電球色LED点灯
●Hゴム グレー
●ヘッドライト電球色LED使用
●ヘッド テールライト ON-OFFスイッチ付
●前面方向幕、運行番号交換式
●カナリア増結セットは、側面ユニットサッシ仕様
●クモハ103の入った3両セットのクハは500番代
【編成図(例)】
←取手 上野→
10.クモハ103P + 9.モハ102(M) + 8.クハ103 500 + 7.クモハ103P + 6.モハ102(M) +
[5.サハ103] + [4.サハ103] + {3.モハ103P} + {2.モハ102} + 1.クハ103 500
10.クモハ103P + {9.モハ102} + [8.サハ103] + [7.サハ103] + {6.モハ103} + 5.モハ102(M) +
[4.サハ103] + {3.モハ103P} + {2.モハ102} + 1.クハ103 500
括弧なし:基Set
{ }:増Set
[ ]:単品<8956>
※上の編成の場合は、<92479>基本セットを2セット使用します。
※下の編成の場合では、走行させるレイアウトの条件に合わせて、9号車または2号車の
モハ102形に発売予定の<0636>動力ユニットFW(103系用)を組み込んで、動力車化
してください。
●JR東日本商品化許諾済
●対象年齢15歳以上