――JR西日本管内で活躍するキハ40・47更新車に首都圏色 登場!

【実車ガイド】
●キハ40形は、1977(昭和52)年に登場した両運転台の一般形ディーゼルカーです。
 キハ40-2000形は、暖地向けとして製造されたグループで、本州・四国・九州の広範囲に
 148両が新製配置されました。JR西日本に引き継がれた同形は1999(平成11)年頃より、
 車両の延命を目的とした更新工事を実施、側面ユニットサッシの交換などが行われ、
 外観が大きく変化しました。製品は更新工事を受けた同形のうち、2009(平成21)年頃
 から、検査時の工程を簡略化する目的で朱色5号一色塗りの通称“首都圏色”を再び
 採用した姿を的確に再現しています。

【実車概要】
●JR西日本管内で活躍するキハ40系列は更新工事を受けており、また各地の地域色で活躍
 していたものが順次朱色一色の首都圏色に塗り替えられ、管内の非電化線区で活躍してお
 ります。

【主な特徴】
●前面種別幕交換式「普通」装着済 交換用に「快速」付属
●広島地区の車両に設置されている方向幕は転写シートにて再現可能

●フライホイール付動力採用
●Hゴム 黒仕様
●銀色車輪 新集電システム採用
●タイフォン別パーツ 選択式
●車番転写シート付属
●TNカプラーSP標準装備
●ヘッド・テールライト常点灯 ON-OFFスイッチ付

【交換用パーツリスト】
●プリント基板:メーカー修理対応
●アンテナ:JA14
●動力台車:0577
●モーター:0623
●シャフト:JF10
●ウォームギアセット:JW79
●車輪ゴム:JG04
●集電スプリング:JS13
●密自連形TNカプラー:JC6365

【オプショナルパーツリスト】
●常点灯用室内照明ユニット(LED):0733 (LC)
●室内照明ユニット:0756 (LB)

●JR西日本商品化許諾済