●1934年に開発の始まった九五式小型乗用車(通称:くろがね4起)は、軍用車両としては日本初の4輪駆動車です。優秀な走破性を生かして、中国やアジア各地で偵察、連絡等に活躍しました。その性能を評価され、シャーシを小型トラックに転用、生産されたのが、九五式小型貨物自動車です。
●くろがね4起独特の丸みを帯びた愛らしいボディラインと、トラックという「働く車」ならではの特徴を最大限表現しました。また、「G36M」には、昨年発売されたプラモデルキット「G26」で付属していなかった荷台幌を新規に追加しました。