●戦国武将・織田信長の天下統一事業の象徴である安土城は、天正七年、今から430年前の建築技術の粋を集めた比類なき建造物であった。
●安土桃山時代の西洋文化志向を色濃く打ち出した五層七階の壮麗な佇まいは、まさしく日本が世界に誇る城郭であったという。
●信長が懇望した西洋風の様相を醸す八角の段には回廊を備え、異国からの客を招いてそこに出で立ち、天下人としての野心を語りながら、広大な平地と各種各様の舟の行き交う琵琶湖を見渡す光景を推察した。
●キットは430年の時を超えて創造する思いを反映した出来上がりとなっている。
●また天守台の組立構造を改良し、より作り易く、飾り台も角型に変更。

【レーザー加工キットの特徴】
●レーザー部品が使われた作品はその精巧さに加え、一体成型を可能とするため、より組み立て易くなっています。

●完成サイズ:全幅:390mm 奥行:360mm 全高:350mm
●完成重量:1,100g
●材質等: ヒノキ・シナ・神代タモ等の天然木、金属(ソフトメタル)、木製レ-ザ-部品 21種、その他木製部品 60種、金属1種
●付属品:塗料、組立説明書、瓦型紙等
●製作参考時間:70時間