●1966年から3リッターF1規定に合わせて開発されたロータスのニューマシン、タイプ49。V型8気筒のフォードDFVエンジンをモノコックの後部に直接ボルト止めし、シャーシの一部としての役割を持たせたことで、マシンの大幅な軽量化と高剛性を実現。タイプ49と並行して開発されたDFVエンジンは後のF1マシンのスタンダードとなる傑作エンジンです。1967年、初参戦のオランダGPで優勝したタイプ49は、残りの9戦全てでポールポジションを独占。デビュー戦を含めて4勝をあげたのです。
●ロータス タイプ49を1/12スケールで再現。1973年に発売されたモデルにエッチングパーツを加えて魅力を高めました。
●ブレーキディスクやラジエターコア、シートベルト金具などはエッチングパーツで再現。8本のエアファンネルは金属製。
●ノーズカウリングは脱着式。完成後も内部メカニズムを楽しめます。
●フォードDFVエンジンは燃料パイプや点火コードまで配管、配線され作りごたえも十分。
●ドライバー人形付き。