──装いも新たに山形新幹線で活躍するE3-2000系

【実車ガイド】
●E3-2000系は2008(平成20)年、山形新幹線用に登場した車両です。同系は400系の置き替え用として、従来のE3系をベースに、性能や設備面の向上が図られています。登場時はシルバーを基本とした車体塗色でしたが、2014(平成26)年より蔵王の雪をイメージした白を基本に、山形県鳥のオシドリの飾り羽の紫、山形県花の紅花の黄・赤をイメージした帯を配した塗色へと変更されています。

――現在も活躍するE3系を、通電カプラー装備でシリーズ展開

【E3-2000系実車ガイド】
●E3系2000番代は山形新幹線用に2008年に登場しました。編成は7両で従来のE3系とはヘッドライトのデザインが変更となりました。
●東京~福島間ではE4系・E2系を中心に各種新幹線と併結運転が行われています。
●2014年より外観の塗装が山形県の県鳥「おしどり」と県花の「べにばな」をイメージした新塗装
が登場しました。今後全ての車両が変更される予定です。

【E3系 製品化特徴】
【共通事項】
●山形新幹線E3-2000系を新規製作で再現
●フライホイール付き動力ユニット採用
●フック・U字型通電カプラー搭載
●可動幌装備
●新集電システム・銀色車輪採用
●E311形先頭部にTNカプラー装備
●E311形のヘッド・テールライトON-OFFスイッチ付
●JRマーク印刷済み
●カラーシート採用
●号車表記・グリーンマーク印刷済み
●禁煙マーク・車いすマーク印刷済み

【2000番代新塗装】
●基本セット車番印刷済み
●増結セット車番・グレードアップ用転写シート付属
●ロゴマーク印刷済み(11・16号車、4ヵ所で4デザインを再現)
●ヘッドライトは色の違いを再現
●ヘッドライトは白色LEDを採用(発光色違いの再現はありません)
●車番はL66編成の車号を印刷済み

【別売りオプション】
●室内灯:0733 LC(白色) + 0734 LC(電球色)または0755 LA + 0756 LB