――印象的なハウステンボスカラー、キハ66・67形、限定品で登場!

【実車紹介】
●キハ66・67形は1974年に登場した一般形ディーゼルカーで、2両編成15本が登場し北九州地区で活躍を開始しました。
●1993年頃から、エンジンを含む機関更新が行われ、屋根上機器も撤去されスッキリとした屋根上になっています。
●2010年7月から第12編成はハウステンボス仕様となり活躍しています。

【実車ガイド】
●キハ66・67形は1975(昭和50)年に登場した一般形ディーゼルカーで、山陽新幹線の博多延伸に合わせて、北九州地区にキハ66形・キハ67形の2両ユニット15編成が導入されました。同形はキハ65形を基本ベースとして、側面には両開きドアが2カ所設置されると共に、室内は転換クロスシート配置となっていました。また、電車と同じAU75形クーラーや、車端部の屋根に放熱装置を搭載するなど、一般形ディーゼルカーとしては異色な車両でした。JR化後のリニューアル工事では、エンジンの換装や放熱装置の撤去が実施され、塗色なども変更されて活躍しています。2010(平成22)年7月に、長崎運輸センター所属のキハ66-12、キハ67-12の2両がオレンジ、白、黒を基調とした「ハウステンボス塗装」に変更され、快速シーサイドライナーなどをはじめとして活躍しています。製品は、「ハウステンボス塗装」となった同編成をプロトタイプとして、特徴的な塗色やロゴマークなどを再現したモデルとなっています。

【主な特徴】
●ハイグレード(HG)仕様
●車番印刷済み
●前面種別幕は交換式で印刷済みパーツ「ハウステンボス」を装着済み
●前面種別幕は交換用「ワンマン ハウステンボス」「ワンマン 早岐」印刷済み別バーツを付属
●Hゴムは黒色で再現
●ヘッド、テール、前面種別幕は常点灯基板装備(白色LED点灯)
●ヘッドライトはカラープリズムの採用で電球色点灯を再現
●ヘッド、テールライト、前面種別幕はON-OFFスイッチ付
●DT43台車を再現
●タイフォンは別パーツ付属
●フライホイール付動力、新集電システム、黒色車輪採用
●TNカプラー(SP)標準装備

【オプショナルパーツリスト】
●常点灯用室内照明ユニット(LED)
 ・キハ66-12(M):No.0733(LC)
 ・キハ67-12:No.0733(LC)
●室内照明ユニット(ノーマル)
 ・キハ66-12(M):No.0756(LB)
 ・キハ67-12:No.0755(LA)

【交換用パーツリスト】
●プリント基板:メーカー修理対応
●アンテナ:PR6157 (信号炎管)
※列車無線アンテナはメーカー修理対応となります。
●動力台車:6626(運転台側)、6627(連結面側)
●車輪ゴム:JG04
●集電スプリング:JS13(キハ66-12用)、JS17(キハ67-12用)
●モーター:0623
●シャフト:JF10
●ウォームギアセット:JW46
●カプラー:JC6352


●JR九州承認済