●材質:プラスチック・エッチングパーツ
●完成時サイズ:全長137mm、全幅63.4mm

●II号戦車は、ドイツが本格的な再軍備を始めるにあたり運用訓練と技術習得用に開発されました。
●しかし、本来の主力戦車であるところのIII/IV号戦車の生産が始まり、爾後は強行偵察車輛として再開発されることになりました。
●これまで装甲と主武装が強化された仕様(A型~F型)が生産されていましたが、更なる先進性を求めて開発されたのがII号戦車G型(VK901)です。
●高速性能や路上走行での向上をすべく、特徴的な複列式転輪が用いられています。
●1941年4月から翌年2月までに都合12両が生産され、主武装も20mm機関砲以外にも露天型戦闘室を備えた50mm対戦車砲の搭載も研究されたようです。
●一部の車輛は東部戦線へ送られ、実戦下での研究が継続されましたが残念ながら量産に至ることはありませんでした。
●その後、本車両用に生産された砲塔は特火点(トーチカ)での防御兵器として転用されています。

●製品は僅かに残された資料を基にプラスチックモデルキット化。
●ペリスコープやライト類は透明部品で再現。
●主武装や車体上部工具類などは組立て選択式。
●履帯は組立てやすい部分分割式。キットには1セット分の組立部品が入っています。
●接着剤や組立用工具は入っていませんので別途お買い求めください。

※本製品は輸入品のため発売時期が予告なく変更される場合がございますのでご了承ください。