──色々な機関車に似合う旧型客車バリエーション追加

【実車概要】
●優等列車用として登場したスハ43系は晩年には普通列車として全国で活躍しました
●車体色は茶色から青色に変更されました

【実車ガイド】
●スハ43系は、完全切妻の車体にTR47形台車を主に装備したグループで1950(昭和25)年から登場しました。3等座席車のスハ43形は、オハ35形同様の広い客室窓と居住性を高めた車両として全国各地の急行列車などに使用され、晩年は他の形式と共に普通列車でも活躍しました。製品は、登場時からの茶色(ぶどう色2号)をまとい、床下に電気暖房用トランスを装備した姿を再現しています。

【スハ43系・製品化特徴】
●スハフ・オハニはダミーカプラー付属
●乗客用乗降ドア交換可能
●車番転写シート付属
●テールライト点灯式(車掌室側のみ)
●Hゴム灰色で再現(<9506><9507>を除く)

【特徴】
●スハ43系の中心車両スハ43形を茶色で再現
●乗降ドアは鋼製プレスドアで再現、別売のオプションパーツで鋼製Hゴム窓ドアへの交換が可能
●床下機器は電気暖房車で再現
●車番は選択式で転写シート付属
●新集電システム、黒色車輪採用
●自連形TNカプラーオプション対応

【交換用パーツリスト】
●集電スプリング:JC17
●カプラー:JC02
※JC02のカプラースプリングはJC11を、カプラーカバーはJC16を使用します。

【別売りオプション】
●室内灯:< 0734 > LC(電球色)または<0755>LA
●TNカプラー:< 0373 > 自連形
●交換ドア:< 0891 > Hゴム窓・茶、< 0892 > Hゴム窓・大・茶