──色々な機関車に似合う旧型客車バリエーション追加

【実車概要】
●優等列車用として登場したスハ43系は晩年には普通列車として全国で活躍しました。
●車体色は茶色から青色に変更されました。

【実車ガイド】
●スハ43系は、完全切妻の車体にTR47形台車を主に装備したグループで1950(昭和25)年から登場しました。3等座席車のスハ43形の一部は、装備していたTR47形台車を寝台車のオハネ17形などの改造に転用、代わりのTR23形台車を装備した車両がオハ47形となりました。製品は近代化改造により外観が青色(青15号)になり、さらに木製の客室窓枠がアルミサッシに改装された姿で再現、銀色に光る窓枠が特徴となっています。

【スハ43系製品化特徴】
●スハフ・オハニはダミーカプラー付属
●乗客用乗降ドア交換可能
●車番転写シート付属
●テールライト点灯式(車掌室側のみ)
●Hゴム灰色で再現(< 9506 >< 9507 >を除く)

【特徴】
●スハ43形の台車違いであるオハ47形を再現
●近代化工事施工車の青色で客室窓がアルミサッシにされた車両を再現
●TR23形台車はコロ軸受けで再現
●乗降ドアは鋼製ドア(Hゴム窓)で再現、別売のオプションパーツで鋼製Hゴム窓大ドアへの交換が可能
●床下機器は電気暖房車で再現
●車番は選択式で転写シート付属
●新集電システム、黒色車輪採用
●自連形TNカプラーオプション対応

【交換用パーツリスト】
●集電スプリング:JC17
●カプラー:JC02
※JC02のカプラースプリングはJC11を、カプラーカバーはJC16を使用します。

【別売りオプション】
●室内灯:< 0733 > LC(白色) または < 0755 > LA
●TNカプラー:< 0373 > 自連形
●交換ドア:< 0894 > Hゴム窓大・青