【実車について】
●II号戦車の車体を利用し、主砲を固定式の戦闘室に搭載したIII号突撃砲は歩兵の近接戦闘支援を主な目的として生み出されました。
●固定戦闘室の突撃砲は生産が容易で、より大型の砲を搭載できることから、各タイプ合わせて終戦までに約1万輌が生産されたのです。
●その生産数は対戦中のドイツ軍戦闘車両の中でももっとも多い数を記録しています。
●それだけに数々のバリエーションタイプが生み出されましたが初期の短砲身75mm砲を搭載する最後のタイプとなったのがE型です。
●1941年の9月から翌1942年3月にかけて約270両が生産され、戦場に送られました。
●車体形状では通信機のレイアウトの変更に伴って戦闘室右側の形状が異なっているのが特徴でした。

【モデルについて】
●第二次世界大戦で活躍したドイツの主力AFV、III号突撃砲のE型を再現。
●ドラゴンが放つ定番中の定番キットの最新作です!
●モデルは短砲身75mm砲を搭載した最後のIII号突撃、E型をモデル化。
●ドラゴンからはIII号突撃砲はG型、F型など、各タイプがすでにモデル化されていますが、今回初となるスマートキット版のE型の登場でますますラインアップが充実します。
●キットは多くの新規パーツをくわえ、E型の特徴を余すところなく忠実に再現。
●戦闘室上部は通信機などのレイアウトを変更したことでデザインが変わった形状を専用ルーフパーツを用意して正確にモデル化。
●さらに、戦闘室前面装甲やフロントヘッドライトパーツも新規で表情の違いが楽しみです。
●また、車体に取り付けられたクリーニングロッドとそのラックも新規パーツで正確にモデル化されています。
●短砲身75mm砲搭載型としては最終型となったE型の特徴でもある、主砲のStuk37L/24を戦闘室内部の砲身基部などまでメカニカルに再現。
●主砲のみならず、戦闘室インテリアも右側に配置された通信機などにいたるまで再現され、作り応えも十分です。
●ハッチ類を開けての情景製作や カットモデルなど、アイデアが広がります。
●また、サスペンションをはじめとする車体下部もメカニカルな仕上がり。
●履帯にはベルト式のDSトラックがセットされ、組み立ても確実です。
●III号突撃砲のラインアップを充実させる、コレクションになくてはならない1台です。

【主な特徴】
●初のスマートキット版III号突撃砲E型
●多くの新規パーツをくわえ、E型の特徴を余すところなく忠実に再現
●戦闘室上部は通信機などのレイアウトを変更したことでデザインが変わった形状を専用ルーフパーツを用意して正確にモデル化
●戦闘室前面装甲やフロントヘッドライトパーツも新金型で再現
●車体に取り付けらたクリーニングロッドとそのラックも新規パーツで正確にモデル化
●主砲のStuk37L/24を戦闘室内部の砲身基部などまでメカニカルに再現
●主砲のみならず、戦闘室インテリアも右側に配置された通信機などにいたるまで緻密に再現
●履帯はベルト式のDSトラックを採用
●ボルスタッド氏描きおろしのBOXアート