●1964年に制式採用された国産初のアサルトライフル『64式小銃』。
●その64式に、専用狙撃眼鏡とチークパットを取り付けたモデルが『64式狙撃銃』です。
●部隊内で狙撃手に任命した者へ狙撃眼鏡を与え、その隊員の64式を狙撃強化するというのが、主な運用方法でした。
●後継の89式小銃採用後も、長距離の7.62mm弾を使用する同火器は狙撃銃として使用され続け、現代における『マークスマンライフル』の先駆けともいえる存在になりました。

●当キットでは、特徴的な64式用狙撃眼鏡と革製チークパッド付銃床を新規造形。
●開閉選択式の二脚と床尾上板、弾倉が付属。
●銃床や握把などの木製部品とその他金属などの部品は樹脂の色分けで再現します。
●また同梱パーツにより、通常の『64式』を製作することも可能です。