――長良川鉄道の観光列車「ながら」特徴ある外観を再現

【実車概要】
●長良川鉄道は美濃太田と北濃を結ぶ営業キロ72.1km、38駅の第三セクターの鉄道会社です。
●観光列車「ながら」は300形の301・302号を改造し2016年に登場し運行されています。

●長良川鉄道は、JR高山本線・太多線の美濃太田から、北濃までを結ぶ営業キロ72.1km、38駅を持つ岐阜県の第三セクター鉄道です。
●1998年から登場した16M級軽快ディーゼルカーのナガラ300形は301~307号の7両が活躍しています。
●ナガラ300形のうち、301・302号を観光列車「ながら」として改造、2016年4月27日に運転を開始しました。

【実車ガイド】
●長良川鉄道は岐阜県の美濃太田から北濃間、72.1kmを結ぶ第三セクター鉄道です。同鉄道は元国鉄越美南線を受け継ぎ1986(昭和61)年に開業しました。ナガラ300形は、同鉄道開業時より使用されていたナガラ1形の後継車両として1998(平成10)年に登場した軽快ディーゼルカーで、パノラミックウインドーの前面窓が特徴的な全長16.5mの車両です。2001(平成13)年までに7両が導入されており、301・302の2両は2016(平成28)年に観光列車「ながら」へと改造されました。観光列車「ながら」は岐阜県産の木材を使用した装飾が施された内装に、車体もロイヤルレッドを基調とした塗色となり、大きくイメージが変化しています。
●製品は、「ながら」へと改造された301・302をプロトタイプとして、特徴的な車体塗色などを再現したモデルとなっています。

【製品化特徴】
●長良川鉄道の観光列車「ながら」を再現
●各車とも片側TNカプラー(SP)・片側ダミーカプラー装着
●室内灯装着済み
●ヘッド・テールライト点灯式(T車は片側のみ点灯)
●車番・ロゴマーク印刷済み
●前面方向幕「美濃太田」印刷済み
●幌枠別パーツ付属
●フライホイール付動力採用
●黒色車輪採用
●ミニカーブ通過可能

【特徴】
●長良川鉄道の観光列車「ながら」を再現
●前面方向幕は「美濃太田」印刷済み
●車番印刷済み
●幌枠別パーツ付属
●ヘッド・テールライト、室内灯は常点灯基板装備
●T車のヘッド・テールライトは片側のみ点灯
●フライホイール付動力搭載
●黒色車輪採用
●各車共片側TNカプラー(SP)、片側ダミーカプラー装着済
●ミニカーブ通過可能

【製品内容】
●ナガラ301(ながら)(M)
●ナガラ302(ながら)(T)

【付属品】
●ランナーパーツ:信号炎管、無線アンテナ×2
●ランナーパーツ:ホイッスル×2
●パーツ:幌枠×2

【オプション】
●TNカプラー:< JC6360 >

【編成例】(2016年4月~)
 ナガラ301(もり号)(M) + ナガラ302(あゆ号)

【特記事項】
※2020年6月度の再生産予定はメーカー側の事情により中止となりました。ご了承のほどお願いいたします。

●長良川鉄道商品化許諾済