【実車について】
●第二次世界大戦でドイツ軍が開発した弾薬運搬車の 一つがSd.Kfz.252です。
●ハーフトラックの中でももっとも小型のタイプ、1t ハーフトラックをベースに開発されています。
●弾薬をトラックから引き継いで前線の戦車や突撃砲などに供給するのが任務でした。
●シャシーは装甲兵員輸送車Sd.Kfz.250と共通。
●その上に車体は前線で 活動することを考慮した装甲車体を採用。
●密閉式デザ インの装甲車体を搭載していました。
●前線での行動想定して前面装甲には兵員輸送車型とは異なり、18mm厚の装甲で強化が図られていたのが特徴です。
●また、後部に牽引するトレーラー、Sd.Ah.32/1も開発され車体内部と合わせて200発のIII号突撃砲用の7.5cm砲弾を運搬することができました。
●Sd.Kfz.252は1940年から41年まで、400両以上が生産され、突撃砲部隊とともにバルバロッサをはじめとする各戦線を言い号突撃砲戦車などとともに駆け抜けたのです。

【モデルについて】
●広大なロシア平原を突撃砲部隊とともに突き進んだ弾薬運搬車、Sd.Kfz.252とトレーラーSd.Ah.32/1をセットでモデル化。
●密閉式で後部が斜めにカットされた車体上部は専用パーツを開発して魅力的な形状を表現。
●天面のハッチや後部のアクセスハッチは別パーツで開閉選択して組み立て可能。
●加えて車体内部インテリアもフルディテールで再現。
●クルーのコンパートメントや弾薬収納スペースも充実の仕上がりが楽しめます。
●砲弾収納ケースのハッチも開閉選択可能。
●情景製作のアイデアも広がります。
●一体成型の車体下部パーツにはサスペンションアームもそれぞれ別パーツでモデル化。
●履帯には組み立て式のマジックトラックを採用して、立体感あふれる仕上がりを実現します。
●さらに、リヤに牽引して前線を駆け巡ったトレーラー、Sd.Ah.32/1もこのキットに合わせてモデル化。
●弾薬ケースの蓋は開閉を選択して組み立て可能。
●もちろん、2輪のトレーラーフレームをはじめ細部のディテールも見逃せません。
●バルバロッサ作戦で行動を共にしたIII号指揮戦車やIII号突撃砲C/D型などのモデルはすでにドラゴンからラインアップされていますから、合わせてコレクションや情景をお楽しみいただける魅力あふれるキットです。

【主な特徴】
●弾薬運搬車Sd.Kfz.252と、トレーラーSd.Ah.32/1をセットでキット化
●Sd.Kfz.252の独特なスタイル、形状やメカニズムをしっかりと再現
●密閉式で後部が斜めにカットされた車体上部は専用パーツで魅力的な形状を表現
●天面のハッチや後部のアクセスハッチは別パーツで開閉選択して組み立て可能
●車体内部インテリアもフルディテールで再現
●履帯には組み立て式のマジックトラックを採用
●リヤに牽引して前線を駆け巡ったトレーラーSd.Ah.32/1もこのキットに合わせてモデル化
●弾薬ケースの蓋は開閉を選択して組み立て可能