【実車について】
●1969年にホンダ初の大型バイクとして発売されたCB750は空冷並列4気筒エンジンを搭載してその高性能が大きな人気を集めることになりました。
●その人気は世界に広がり、日本でもナナハンブームを生み出すことになったのです。
●そのCB750をベースにチューニングを施されたレース仕様は1970年3月にアメリカのデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催されたAMAデイトナ200マイルレースに出場。
●アメリカ人ライダーのディック・マンがライディングしたゼッケン2のCB750Fourは予選こそ4番手とライバルの英国車に遅れを取ったものの、決勝ではそのトライアンフやBSAとデッドヒートを演た末、トップを守り通して優勝を飾ったのでした。
●この勝利でハイパフォーマンスを実証したCB750はその後も各地のレースに多くのライダーの手で参加。
●多くの勝利を獲得するとともに、CB750Fourの人気を不動のものとしたのです


【モデルについて】
●キットは1/8スケール1970年のデイトナ200マイルレースで優勝したディック・マンのホンダCB750レース仕様を再現。
●高性能を発揮した並列4気筒空冷OHCエンジンは冷却フィンや4連キャブなどメカニカルな仕上がり。
●このエンジンを搭載するフレームやタンク、シートに加えて、レーサーならではのフルカウル、ウインドスクリーンもその形状をしっかりと表現しています。
●さらに、迫力の4本マフラーやハンドルをはじめとするステアリング回りもレーサーの緊迫感を伝えます。
●マシンの各部に取り回されるケーブルや配線を再現するビニールチューブもセット。
●1/8スケールの大型サイズのモデルならではの作りこみも楽しみです。
●また、カウリングやタンクのグラフィックは大型デカールを用意。
●バイクの歴史に残る1台はバイクモデルファンには見逃せないキットです。

【主な特徴】
●1970年のデイトナ200マイルレースで優勝したディック・マンのホンダCB750レース仕様を再現
●並列4気筒空冷OHCエンジンは冷却フィンや4連キャブなどメカニカルな仕上がり
●エンジンを搭載するフレームやタンク、シートに加えて、フルカウル、ウインドスクリーンもその形状をしっかりと表現
●マシンの各部に取り回されるケーブルや配線を再現するビニールチューブもセット
●カウリングやタンクのグラフィックは大型デカールを用意