――大阪と九州を結んだムーンライト九州、晩年の姿を再現

●1972年に登場した14系座席車は、12系客車をベースとしながらも、同時期の183系特急形電車に準じた仕様となっており、側窓は大きな二重固定窓とされ、座席は簡易リクライニングシートを備えています。
●JR西日本では1988年にシュプール号に用いるために改造を施し、外観塗色の変更や、荷物置場の設置などが行われ、200番代に改番されました。

【実車ガイド】
●14系客車は1972年に登場した特急用客車です。
●1988年にシュプール号用に改造が行われ外観の塗装変更や荷物置き場を設置し200番代となりました。
●ムーンライト九州は1990年に登場した夜行快速で晩年は新大阪博多間で運転されました。

【製品化特徴】
●特徴ある外観塗色を再現
●全車両側面窓が1箇所埋められた姿を再現
●Hゴムは黒色で再現
●スハフ14の1両はジャンパ栓が車体にある姿を再現
●スハフ14の1両はジャンパ栓が床下の姿を再現
●スハフ14の発電用エンジンは別部品でグレーで再現
●スハフ14の1両はダミーカプラー・ジャンパ栓取付け済み
●トレインマーク「ムーンライト九州」印刷済み
●トレインマーク・テールライト白色LEDにて点灯
●新集電システム・黒色車輪採用
●車番転写シート付属(基本セットにのみ付属)

【特徴】
●14系200番代を新規製作で再現
●側面窓が一ヵ所埋められた姿を新規製作で再現
●全車Hゴムは黒色で表現
●スハフ14の発電用エンジン別部品グレーで再現
●スハフ14-200の1両は車掌室側にダミーカプラー・ジャンパ゚栓装着
●スハフ14-200の1両は車掌室側もアーノルドカプラー装着
●トレインマークは「ムーンライト九州」印刷済み
●車番は選択式で転写シート付属
●テールライト・トレインマークは白色LEDによる点灯、常点灯基板装備
●新集電システム、黒色車輪採用

【セット内容】
●スハフ14-200
●オハ14-200(250)
●オハ14-200(250)
●スハフ14-200

【付属品】
●ランナーパーツ:ジャンパ栓(車体用)
●パーツ:ジャンパ栓(床下)
●パーツ:台車(カプラー付)
●転写シート:車番等】

【セット内容と編成例】
●快速「ムーンライト九州」(2006~2009年頃)
←博多     新大阪→
(1)スハフ14-200+(2)オハ14-200(250)+(3)オハ14-200(250)+(4)オハ14-200(250)(5)オハ14-200(250)(6)オハ14-200(250)(7)オハ14-200(250)+(8)スハフ14-200
太字:増結セット(別売)

※けん引機は、新大阪~下関がEF65-1000形、またはEF66形、下関~門司がEF81-400形、門司~博多がED76形でした。

【オプション】
●室内灯:<0755>LAまたは<0733>LC(白色)
●TNカプラー:<0374>密自連形

※JR西日本商品化許諾済