●F-15Eは、F-111の後継として開発された複座戦闘爆撃機で、F-15B/D型の改良、派生型として第4、5世代に分類されるマルチロール機です。
●対地攻撃能力を強化するため、機体構造の再設計や火器管制装置等の電子装備品のアップデート等、F-15B/D型とは、ほぼ別の機体と言って良い程の改良がなされました。
●外見的な違いは機体側面にコンフォーマルタンクと呼ばれる固定増槽を装備、兵装を搭載するハードポイントも増加されました。
●また、重量が増した事により脚を強化し車輪も大型化されました。

●キットは1/72スケールとしては初となる最初からE型専用に設計された本格的なキットです。
●コンフォーマルタンクは胴体に一体成型し作り易さも追及。
●D型までとは異なるパネルラインも再現。

●付属武装、電子装備パーツ
AN/AAQ-13航法ポッド×1、AN/AAQ-14照準ポッド×1、AN/AXQ-14データリンクポッド×1、AIM-9L/M サイドワインダー×2、AIM-120B AMRAAM×2、610ガロン増槽×2、AGM-130/GBU-15誘導爆弾×1、GBU-12 ペイブウェイII誘導爆弾 x8、GBU-24 ペイブウェイIII誘導爆弾 x1

●付属マーキング(全3種)
第336戦闘航空団第391戦闘飛行隊 MO:87-0173号機、87-0169号機 2002年アイダホ
第4戦闘航空団第336戦闘飛行隊 SJ:89-0488号機 2003年カタール

●全長 約270mm
●1機入り

※画像は組み立て、塗装したものです。