【実車について】
●第二次世界大戦前の1938年に最初のモデルが生産され、その後半世紀以上にもわたって基本的な構造やスタイルを変えず作り続けられた小型大衆車、フォルクスワーゲン・タイプ1。
●そのシンプルなメカニズムでアメリカではさまざまにカスタマイズされた改造モデルが作られたほか、モータースポーツシーンでも活躍を繰り広げました。
●ドラッグレースにもベース車両として登場したり、レース専用シャシーにビートルのボディを搭載したドラッグレーサーなども数多く見られたのです。
●1960年代には40年、41年型ウイリスをベースにフロントを持ち上げたセッティングのギャッサースタイルの車両もビートルベースが登場。
●さらに、それらをイメージしたカスタマイズが施されたストリートロッドなども人気を集め、フォルクスワーゲン・タイプ1ビートルのカスタムカーは現在でも多くのファンに愛されているのです。

【モデルについて】
●モデルはフォルクスワーゲン・タイプ1をベースにカスタマイズされた車両、ビートル「スーパーバグ・ギャッサー」を1/25スケールで再現。
●このモデルは1970年代はじめに生産が終了していたキットを再販したビンテージキットです。
●現在の技術によるデカールやメッキパーツの 仕上げなど、品質の向上も再販に当たっては見逃せません。
●この機会にカーモデルファン、カスタムファン、ビートルファンなど、幅広いモデラーに手にしていただきたいキットです。
●キットはエンジン、室内、シャシーもリアルに再現されたフルディテールモデル。
●ボディは後部を切り詰めて短くしたカスタムボディで、独特なバランスのデザインが魅力です。
●フロントのボンネットとリヤのエンジンフードはどちらも別パーツで完成後もエンジンなどの内部を見ることが出来ます。
●ウインドウパーツにはクリアのほか着色パーツもセット。選択して組み立て可能です。
●さらに、シャシーは前後のサスペンションも実車のメカ ニズムそのままに再現。
●ホイールにはオプションの「ドッグ・ディッシュ」ホイールも用意。
●タイヤはグッドイヤーのブルーストリーク・ドラッグスリックタイヤ、ファイアストーンのSupremeタイヤ「ブルーライン/レッドライン」をセット。どちらもサイドウォールにパッド印刷が施され、ホイールとともに足元を引き締めます。
●もちろんリヤに搭載されるエンジンもメカニカルな再現でディテールアップも楽しみです。
●また、このキットでは折りたたみ式のフルカラーのカードボード製ディスプレイベースも用意されています。

【主な特徴】
●フォルクスワーゲン・タイプ1・ビートルを使ったカスタムカー、スーパーバグ・ギャッサーを再現
●エンジン、室内、シャシーもリアルに再現されたフルディテールモデル
●ホイールにはオプションの「ドッグ・ディッシュ」ホイールも用意
●フロントのボンネットとリヤのエンジンフードはどちらも別パーツで完成後もエンジンなどの内部を見ることが可能
●ウインドウパーツにはクリアのほか着色パーツもセットされ、選択して組み立て可能

完成時サイズ:全長 約165mm