●現代を走る貨物列車、コキ106とコキ107を製品化いたします。

●現在の貨物列車の主流であるコンテナ貨車のうち、主力はコキ100系と呼ばれるグループで、中でも平成20年(2008)以降量産されているコキ107が勢力を伸ばしてきています。
●コキ107はコキ106を改良した汎用コンテナ車として落成し、ブレーキ装置をコキ200と同様のユニットブレーキ方式に変更し、手ブレーキがデッキ手スリにあることが特徴です。台枠はコキ106と同じグレーの塗装色をまとっています。
●主に幹線の高速貨物で使用され、列車の重量が1,300t(26両編成)の時は時速100km/h、1,200t(24両編成)以下の時は時速110km/hの最高速度で運転されています。
●東海道・山陽本線、東北本線~北海道、日本海縦貫線で広く活躍し、海上コンテナやタンクコンテナの積載も可能なため、バラエティ溢れる形態のコンテナを搭載して走行する姿が見られます。

●10両セットにはカンテラを表現した、テールライトが点灯するコキ107が付属します。
●コキ104などの100系貨車のほか、コキ200やコキ50000(グレー台車)など他形式の貨車と組み合わせて多彩な編成をお楽しみいただけます。

【製品特長】
●1.10両セットに含まれるコキ107 471は最後尾に取り付けられるカンテラを表現し、テールライト点灯。
●2.台枠が抜け、複雑なパイピングの見える、フレーム形状を忠実に再現。コンテナを積載していない空荷の状態でも、実車に迫る細密なディテールを鑑賞可能。
●3.コキ107は、コキ106とは異なる形状の台枠、側面からデッキ手スリに移った手ブレーキなどの特徴を再現。
●4.車体表記をリアルに再現。
●5.実車どおり、手ブレーキ・ハンドルを黄色で再現。手ブレーキはユーザー取付パーツとして設定。
●6.台枠上面のコンテナストッパーを再現。
●7.アーノルドカプラー装備
●8.2両セットには編成の最後尾に取り付けられる反射板が付属。
●9.中敷きはいずれもコンテナ積載/無積載の両方に対応。10両セットのブックケースの中敷きはコキ104/106/107が12両収納可能。

【編成例】
EF210/EF66+コキ107 2両セット+`コキ106+107` 10両セット+コキ107 2両セット+コキ107 2両セット+`コキ106+107` 10両セット

EF510/EH500/EH800+`コキ106+107` 10両セット+コキ107 2両セット+コキ107 2両セット+`コキ106+107` 10両セット

EF64/EF65+コキ50000 2両セット+`コキ106+107` 10両セット

【セット内容】
●10両セット
・コキ107-329
・コキ107-463
・コキ106-653
・コキ106-388
・コキ107-431
・コキ107-266
・コキ106-225
・コキ106-561
・コキ107-376
・コキ107-471

●2両セット
・コキ107-289
・コキ107-345

【付属品】
●10両セット
・ブレーキハンドル

●2両セット
・ブレーキハンドル
・反射板

【関連製品】
●3086 EH800 3034-4 EF210 100番台 シングルアームパンタグラフ 3024-1 EF64 1000 JR貨物新更新色
●3065-5 EF510 500 JR貨物色(銀) 3046 EF66 100 3045-1 EH200 量産形

※JR貨物承認申請中