【実車ガイド】
●北斗星は1988年の青函トンネル開業に合わせて登場した上野ー札幌間の寝台特急で2015年で廃止となりました。
●最盛期は3往復が運行されJR東日本とJR北海道で異なる外観の車両が活躍しました。

●北斗星は、1988年青函トンネル開通に合わせ登場した上野~札幌間の寝台特急列車で、個室寝台やロビーカー、食堂車を連結した豪華寝台列車として運転開始時より人気を集めました。
●オロハネ24-550は、最上級の個室A寝台ロイヤルと2人用個室B寝台デュエットの寝台設備を持つ車両で、ロイヤルの客室が中央配置となっていました。
●オロハネ25-500は、個室A寝台ロイヤルと1人用個室B寝台ソロの寝台設備を持つ車両で、ロイヤルの客室が片側に寄った配置が特徴でした。
●オロネ25-500は、2人用個室A寝台ツインの設備をもった車両で、ベッドにもなる赤いソファーと上段ベッド用の極小窓が特徴でした。

【製品化特徴】
●北斗星で運行されたJR東日本の車両を再現
●開放B寝台車はベッドパーツとハシゴパーツを別部品で再現
●JRマーク・ロビーカーマークなど印刷済み
●新集電システム・黒色車輪採用

●基本セット(別売)について
 ・トレインマーク「北斗星」印刷済み
 ・トレインマーク・テールライトは白色LED基板採用
 ・スシ24形は厨房室の窓が2個の姿を再現
 ・テーブルランプ点灯式
 ・オハネフ25200形はホロ枠が変更された姿を再現
 ・車番転写シート・トレインマークシール付属
 ・無線アンテナ・ダミーカプラーなど付属(単品用含む)

●増結セットについて
 ・基本セットに対して1セットで2往復時代を再現
 ・2セット組み合わせで臨時時代を再現可能
 ・車番転写シート対応(基本セット付属を使用)
 ・ブック形ケース入り

●単品各種(別売)について
 ・オハネフ250形車掌室側の幌枠が変更された姿を再現
 ・オハネフ25200形の車掌室側は貫通幌が有る姿を再現
 ・テールライトは非点灯(オハネフ250・200)
 ・車番転写シート対応(基本セット付属を使用)

【特徴】
●JR東日本担当の編成を再現する増結セット
●単品車両と合せ、1セット使用で北斗星1往復体制以前の編成を、2セット使用で閑散期および最後の臨時編成が再現可能
●各車両のクーラーはステンレスカバータイプをシルバーで再現
●各車両ドア上付近にある「ロイヤル・デュエット」「ロイヤル・ソロ」「ツイン」表示印刷
●車番は転写シート選択式対応(転写シートは基本セットに付属のものを使用)
●新集電システム、黒色車輪採用

【セット内容】
●オロハネ24-550
●オロハネ25-500
●オロネ25-500

【セット内容・編成例】

●臨時特急「北斗星」(2015年4月~8月) *青森~函館は逆向き

←上野              札幌→
(1)オハネフ25-200+(2)オロネ25-500(3)オロハネ25-500(4)オロハネ24-550(5)オハネフ250-200+(6)オハ25-500+(7)スシ24-500+(8)オロネ25-500(9)オロハネ25-500(10)オロハネ24-550(11)オハネフ250-200+カニ24-500

太字:増結セット
下線部:単品

※けん引機は、上野~青森がEF510-500形、青森~函館がED79-0形、函館~札幌がDD51形重連でした。
※この編成では、<98268>増結セットを2セット使用します。

●特急「北斗星3・4号」(2007年頃)

←函館              上野・札幌→
(1)オハネフ25-200+(2)オハネ250-100(3)オハネ250-100(4)オハネ250-100(5)オハネフ250-200+(6)オハ25-500+(7)スシ24-500+(8)オロネ25-500(9)オロハネ25-500(10)オロハネ24-550(11)オハネフ250-200+カニ24-500

太字:増結セット
下線部:単品

※けん引機は、上野~青森がEF81形、青森~函館がED79-0形、函館~札幌がDD51形重連でした。

【別売りオプション】
●室内灯:<0751>A+<0755>LAまたは<0731>C+<0733>LC(白色)
●TNカプラー:<0374>密自連形