――アイボリーと水色が爽やかなJR四国色のキハ58系を再現

【実車概要】
●キハ58系は国鉄が製造した急行形ディーゼルカーで、全国で活躍しました。
●四国に配属されていた車両はアイボリーをベースにJR四国のコーポレートカラーである水色の塗装が施され、四国各地で運用されていました。
●徳島~阿波池田を結ぶ急行「よしの川」は、1997年にキハ185系へ変更されるまで主にキハ58+キハ65の2両編成で活躍しました。

【実車ガイド】
●キハ58系は、非電化区間を走る優等列車のサービス向上を目的として開発され、1961(昭和36)年に登場しました。同系は153系電車に準じた車体や居住性の高い室内レイアウト、メンテナンス性に優れた横形のDMH17H形エンジンなど、数々の新規軸が採用され、グループ総数1800両あまりが製造され全国各地で活躍しました。民営化時にJR四国へと引き継がれたキハ58系は、アイボリーをベースにJR四国のコーポレートカラーの水色を配した「JR四国色」に変更されました。
●製品は、急行「よしの川」から普通列車までよく見られたキハ58-400形とキハ65-0形の組み合わせとして、「JR四国色」となった同形を再現したモデルとなっています。

【製品化特徴】
●ヘッド・テールライト・前面表示部は常点灯基板装備
●前面表示部はカラープリズムで白色に近い色で点灯
●ヘッド・テールライト、前面表示部ON-OFFスイッチ付
●JRマーク印刷済み
●印刷済みの前面表示部パーツは「急行」と白地の2種類付属
●車番は選択式で転写シート付属
●急行「よしの川」から普通列車でもよく見られたキハ58+キハ65の編成をJR四国色で再現
●印刷済みヘッドマークは「急行よしの川」2種類と「急行阿波」付属
●キハ58は内はめ形テールライト、スリット形タイフォンで再現

【特徴】
●ハイグレード(HG)仕様
●急行「よしの川」から普通列車でもよく見られたキハ58+キハ65の編成を、アイボリーと水色が爽やかなJR四国色で再現
●印刷済みヘッドマークは「急行よしの川」2タイプと「急行阿波」付属
●キハ58-400のテールライトは内ハメ形、タイフォンはスリット形で再現
●印刷済みの前面表示部パーツは「急行」と白地の2種類付属
●JRマーク印刷済み
●車番は選択式で転写シート付属
●ヘッド・テールライトは常点灯基板装備
●ヘッド・テールライト、前面表示部はON-OFFスイッチ付
●前面表示部はカラープリズムで白色に近い色で点灯
●フライホイール付動力搭載
●新集電システム、黒色車輪採用
●TNカプラー(SP)標準装備

【セット内容】
●キハ58-400(M)
●キハ65-0

【付属品】
●ランナーパーツ:ヘッドマーク
●ランナーパーツ:前面表示部
●ランナーパーツ:無線アンテナ
●パーツ:排障器
●パーツ:幌枠
●パーツ:治具
●転写シート:車番

【別売りオプション】
●室内灯:<0755>LA+<0756>LBまたは<0733>LC(白色)

【セット内容・編成例】
●急行「よしの川」(1991頃)
←徳島   阿波池田→
キハ58-400(M)+キハ65-0