【実車について】
●1972年から96年までフランスのルノーが生産販売していたベストセラーハッチバックモデルがルノー5です。
●エンジンを縦置きした前輪駆動方式を採用していたのが特徴で3ドアと5ドアのボディが用意されていました。
●その中でスポーツバージョンとしてラインアップされたのが1976年に登場したルノーR5アルピーヌです。
●チューナーとしてその名前を知られるアルピーヌが手を加えて仕上げたホットハッチモデルはエンジンに1.4リッターOHVを搭載。
●クロスフローヘッドに半球形燃焼室を採用して93馬力を発生。
●5速ミッションが組み合わされて軽量なボディとあいまってモータースポーツでも高い戦闘力を発揮したのです。
●当時のFIA規定グループ2クラスに参加したR5アルピーヌは1978年の世界選手権ラリーの第1戦、モンテカルロラリーに6台が出場。
●ジャン・ラニョッティとジャン=マルク・アンドレ組が2位に、さらに、ガイ・フレクレインとジャック・デラバル組も3位に入るなどその実力を見せ付けたのです。

【モデルについて】
●モデルは1978年の世界選手権ラリー、WRCの第1戦モンテカルロラリーで総合2位と3位に入賞したルノーR5アルピーヌを1/24スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
●エンジンまで再現されたフルディテールキットで縦置き前輪駆動のユニークなメカニズムも興味深く組み立てていただけます。
●パーツ点数は90点以上で仕上がりの全長は16.7cm。
●ベストセラーハッチバックとして人気を集めたボディには別パーツでオーバーフェンダーが用意され、フロントに追加される補助ランプもラリーカーならではの迫力を再現します。
●もちろん、ボンネットパーツは別パーツでボンネットの下には縦置き4気筒のエンジンをモデル化。
●シャシー下面の足回りのメカニズムも再現され、その独特なレイアウトが組立ながら理解していただけることでしょう。
●さらに、室内もドアの内張りやバケットシート、ダッシュボードなどが再現され、ラリーカーならではの雰囲気も楽しみです。
●マーキングはもちろん、1978年のモンテカルロラリーで2位、3位に入ったマシンのゼッケンナンバーやスポンサーマクなどをセット。どちらか選んで仕上げていただけます。

【主な特徴】
●1978年の世界選手権ラリー、WRCの第1戦モンテカルロラリーで総合2位と3位に入賞したルノーR5アルピーヌを1/24スケールで再現
●エンジンまで再現されたフルディテールキット
●パーツ点数は90点以上
●仕上がり全長は16.7cm
●シャシー下面の足回りのメカニズムも再現
●室内もドアの内張りやバケットシート、ダッシュボードなどが再現
●ベストセラーハッチバックとして人気を集めたボディには別パーツでオーバーフェンダーが用意
●フロントに追加される補助ランプもラリーカーならではの迫力を再現
●ボンネットパーツは別パーツでボンネットの下には縦置き4気筒のエンジンをモデル化
●マーキングは1978年のモンテカルロラリーで2位、3位に入ったマシンのゼッケンナンバーやスポンサーマークなどをセット、どちらか選択し製作可能