【実車について】
●ヨーロッパフォードによって開発、販売された乗用車がエスコートです。
●1967年に登場したMk.Iと呼ばれる初代モデルからラリーやツーリングカーレースなど、各種モータースポーツにも積極的に参加。モータースポーツファンにも高い人気を集めました。
●そんな中、1975年に登場したのがMk.IIと呼ばれる第2世代モデルです。
●第1世代に較べて角ばったボディデザインを採用したのが特徴で、2ドア、4ドア、ワゴンなどが用意され、エンジンも5種類と幅広いラインアップを揃えていました。
●その中のハイパフォーマンスモデルがRS1800で、コスワース製のBDAを搭載。
●直列4気筒エンジンは排気量1800cc、ツインカム16バルブヘッドを装備していました。
●もちろんモータースポーツシーンに投入され、1975年は世界ラリー選手権の最終戦、RACラリーに優勝。RACラリーでは79年まで5年連続優勝を果たすなど、その実力を見せ付けたのです。
●1979年には5勝を上げて年間タイトルを獲得。
●その後、80年代のラリーシーンでも活躍を続けました。

【モデルついて】
●モデルは1/24スケールで1970年代を中心に世界ラリー選手権で活躍したフォードのエスコートRS1800Mk.2を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
●1979年モンテカルロラリーに出場、ハンヌ・ミッコラとアルネ・ヘルツ組がドライブして総合5位に入賞したカーナンバー5のマシンを再現しています。
●モデルはパーツ点数100点以上でエンジンまでモデル化されたフルディテールキット。
●仕上がりの全長は16.7cmでオーバーフェンダーを装備し、エッジの効いたシャープなボディスタイルからラリーカーのメカニズムまでリアルにモデル化しています。
●ボンネットの下にはコスワースの直列4気筒BDAユニットを補器類まで細かく再現。ディテールアップに腕を振るってみるのも楽しみです。
●室内はロールバーが張り巡らされ、バケットシートや計器パネルなどがスパルタンな仕上がり。
●競技車両ならではの緊張感も伝わってきます。
●マーキングはスポンサーマークやゼッケンなどをはじめ、ボディに描かれた濃淡ブルーの塗り分けライン、さらにシートベルトも用意されています。

【主な特徴】
●1/24スケールでフォードのエスコートRS1800Mk.2を再現したプラスチックモデル組み立てキット
●ハンヌ・ミッコラとアルネ・ヘルツ組がドライブして総合5位に入賞したカーナンバー5のマシンを再現
●オーバーフェンダーを装備し、エッジの効いたシャープなボディスタイルからラリーカーのメカニズムまでリアルにモデル化
●ボンネットの下にはコスワースの直列4気筒BDAユニットを補器類まで細かく再現
●マーキングはスポンサーマークやゼッケンなどをはじめ、ボディに描かれた濃淡ブルーの塗り分けライン、さらにシートベルトも用意
●パーツ点数:100点以上
●仕上がり全長:16.7cm