──コンテナ列車けん引に活躍するEF81形

●EF81形は1968年日本海縦貫線の電化に際し登場した交直流電気機関車です。
●更新工事を受けた車両は、車体下部に白帯を追加して活躍していましたが、更に2012年からは国土交通省の省令により、旅客会社所有機との保安装置の有無を区別するために、元の車番に600をプラスする改番が行われました。

【実車概要】
●EF81形は1968年に登場した交直流電気機関車です。
●735号機はひさし付きで唯一更新工事を受けて車体下部に白帯を追加した車両で、国土交通省の省令に伴い元番号に600番を追加して、135号機から改番された機関車です。

【実車ガイド】
●EF81形は、国内全ての電気方式で運用可能な交直両用電気機関車です。主にJR貨物富山機関区に所属する同形は、2000年代に延命を目的とした更新工事が実施され、施工後の車両には車体腰部に更新車を示す白帯が巻かれました。また、国土交通省省令による保安装置の設置を見送った際、旅客会社所有機との識別のため、元番号に600を加える改番が行われました。
●製品は、更新工事および改番を経たEF81-600形のなかで、唯一ひさしを装備する735号機を再現したモデルとなっています。

【製品化特徴】
●Hゴムは黒色で再現
●運転台シースルー表現
●無線アンテナ・解放テコ取付済み
●ホイッスル・信号炎管・前面手すり付属
●ヘッドライトは常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付
●JRマークマーク印刷済み
●黒色台車枠採用
●一体プレート輪心付車輪採用
●フライホイール付動力・銀色車輪採用

●EF81-600形(735号機・JR貨物更新車)について
 ・元番号に600がプラスされたEF81のうち、更新工事を受け白帯を纏った姿となった735号機を新規製作で再現
 ・電暖表示灯が撤去され、運転台側面に点検口があり、ひさし付の姿を新規製作で再現
 ・ナンバープレート付属(EF81-735)

【特徴】
●元番号に600がプラスされたEF81のうち、更新工事を受け白帯を纏った姿となった735号機を再現
●電暖表示灯が撤去され、運転台側面に点検口があり、ひさし付の姿を新規製作で再現
●運転台シースルー表現
●無線アンテナ取付済み
●屋根上ホイッスル、信号炎管別パーツ付属
●解放テコ別パーツ取付済み
●前面手すり別パーツ付属
●Hゴムは黒色で再現
●ナンバープレート付属(EF81-735)
●JRマーク印刷済み
●ヘッドライトは常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付
●フライホイール付動力搭載
●一体プレート輪心付車輪採用
●黒色台車枠・銀色車輪採用

【製品内容】
●EF81-735(JR貨物更新車)

【付属品】
●ランナーパーツ:ナンバー・メーカーズプレート
●ランナーパーツ:前面手すり
●ランナーパーツ:ホイッスル、信号炎管
●パーツ:TNカプラー

●JR貨物承認済