【実機について】
●1935年に生産が開始されたドイツ軍戦闘機、メッサーシュミットBf-109はスペイン内乱に登場し、第二次世界大戦では北アフリカから東部戦線まで全域で活躍しました。
●スリムな機体と薄いシャープな主翼を持ったスピードを重視したスタイルが特徴。
●スペイン内乱に参加、その実戦経験をもとに改良がくわえられ、様々なタイプが生産されました。
●終戦までに各タイプを合わせて3万機以上が生産され、大戦を通してドイツ軍の主力戦闘機として活躍したのです。
●大戦後期の主力となったのがG型で、最初のタイプは1941年に完成しています。
●G型の中でも最も多数の生産数を記録したのがG-6型です。
●エンジンにはDB605系のエンジンを搭載。
●30mm機関砲1門と20m機関砲、13mm機関銃をそれぞれ2門ずつ装備していました。

【モデルについて】
●モデルはメッサーシュミットBf-109G-6を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
●仕上がり全長は約19cmで組み立てには接着剤を使用しないはめ込みを採用。
●部品点数は約30点とも抑えられ、手軽に組み立てていただけるキットです。
●スピードを重視したデザインのスリムなスタイルはリアルにモデル化。
●形状はもちろんパネルラインの彫刻も鮮明に表現されています。
●機体左側のコクピット部分側壁にはハンドルやレバーなども表現され、計器パネルやシート、ペダルが一体で再現されたフロアパーツなどとともにコクピットの仕上がりも雰囲気たっぷりです。
●マーキングにも水転写式のデカールとともにステッカー式のマークもセット。
●初心者の方でも気軽に取り組んで完成させていただけるモデルです。
●同じスケールでイギリスのライバル、スピットファイアやホーカー・ハリケーンなども揃っていますから、作り較べてその設計思想の違いを手に取って実感してみるのも楽しいでしょう。

【主な特徴】
●第二次大戦でドイツが開発配備した戦闘機、メッサーシュミットBF109G-6を1/48スケールで再現
●組み立てには接着剤を使用しないはめ込みを採用
●形状はもちろんパネルラインの彫刻も鮮明に表現されています
●機体左側のコクピット部分側壁にはハンドルやレバーなども細かく表現
●マーキングにも水転写式のデカールとともにステッカー式のマークもセット