●1970年代後半、アメリカ陸軍は戦車運搬用の車輌として、オシュコシュ社のM911トラックとM747トレーラーの組み合わせを採用、Commercial Heavy Equipment Transporter(民生重機運搬車)の頭文字を取り、C-HETの名で呼ばれます。
●主力戦車であるM48パットン、M60パットンのほか、様々な戦闘車両の運搬に用いられました。
●湾岸戦争では「砂漠の盾作戦」などの主要な戦闘のため、M1エイブラムスの展開に活躍、後続モデルに現役を譲った現在もなお、軍の様々な機材の運搬用に使用されています。
●キットは全長571.2mm、全幅99.9mmの大ボリューム。
●操縦室他のインテリアを精密に再現。
●一部のタイヤは金属部品で連結。
●トレーラーの踏み板が可動式で、フロントホイールはステアリング可能。
●エッチングパーツ、メタルインレットマーク、窓枠塗装用のマスキングテープが付属します。