●ハドソン川で運用されていた蒸気外輪船がモデル化

【実船について】
●古くから河川や湖などの移動用に使われていたのが蒸気船です。
●多くは外輪船と呼ばれる船体の外側に取り付けられたパドルを回転させて水をかき進むスタイルをとっていました。
●ロバート・フルトン・スチームボートは主にハドソン川で運用されていた蒸気外輪船です。
●ノースリバースチームボートとも呼ばれ、この船は1807年に建造されました。
●オーナーはロバート・リビングスンと、起業家のロバート・フルトンで発明家でもあるフルトンの革新的な設計の蒸気機関を装備していました。
●全長は43m、19馬力の蒸気機関を搭載、外輪と帆で航行し、スピードは5マイルほどでした。
●建造された1807年から運航を開始したフルトンの蒸気船は1814年まで運行を続け、多くの人々や物資の輸送に活躍したのです。

【モデルついて】
●アメリカのハドソン川で1800年代初期に活躍した蒸気外輪船、ロバート・フルトン・スチームボートを1/96スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
●蒸気機関を使用したパドルボート、外輪船の姿を雰囲気たっぷりにモデル化しています。
●パーツ点数は186点。船体は水深の浅い河川を航行するリバーボートならではの喫水の浅い、船底がほぼフラットな形状をリアルに再現しています。
●船体の中に装備される蒸気エンジンや船体左右のパドルホイールなどもモデル化され、メカニカルな仕上がり。
●パドルも1枚1枚別パーツを組み立てて、特徴ある外観をしっかりと表現します。
●また、キャビン部分など、上部構造物はボートなどの装備品などが加わって雰囲気十分。
●木目などの表現も実感を高めます。マストなどに張るリギング用の糸もセット。
●また、シルクハットの紳士やドレスに身を包んだレディなど乗客のフィギュア6体も入っています。
●もちろん専用のディスプレイスタンド付き。
●ノスタルジックなパッケージアートも古典キットファンには見逃せません。

【主な特徴】
●蒸気外輪船、ロバート・フルトン・スチームボートを1/96スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●船体はリバーボートならではの喫水の浅い、船底がほぼフラットな形状をリアルに再現
●船体の中に装備される蒸気エンジンや船体左右のパドルホイールなどもモデル化
●パーツ点数186点
●パドルも1枚1枚別パーツを組み立てて、特徴ある外観をしっかりと表現
●マストなどに張るリギング用の糸もセット
●シルクハットの紳士やドレスに身を包んだレディなど乗客のフィギュア6体入り
●専用のディスプレイスタンド付き
●完成時サイズ:全長約448mm