●第二次大戦中にイギリス空軍の主力戦闘機として奮戦したのがスピットファイアです。
●美しい楕円形の主翼と引き締まった胴体は同時代の戦闘機に較べて構造、空力ともはるかに洗練され、これに傑作エンジンとして名高いロールスロイス・マーリン液冷エンジンが搭載されました。
●原型機は1936年3月に初飛行し、最初の量産型Mk.Iは1938年8月に部隊配備が開始されました。
●イギリスが国家存亡の危機を迎えた1940年夏のバトル・オブ・ブリテンでは、Mk.Iが戦闘機隊の中核として迫り来るドイツ空軍の猛攻からイギリスを守り抜きました。
●ドイツ空軍は多くの損害を出し、イギリス上陸作戦の無期延期を決定。
●この活躍によりスピットファイアはイギリス国民から「救国の戦闘機」と呼ばれるようになったのです。

●スピットファイアMk.Iのプラスチックモデル組み立てキットです。
●1/48スケール、全長191mm、全幅235mm。
●綿密な実機取材に基づいて、曲面で構成された美しいスタイルを正確にモデル化。
●前部キャノピーや照準器、アンテナ支柱、ピトー管などはMk.Iが装備した様々な仕様のパーツを用意。
●床板のない構造のコクピット内部も精密に再現。
●キャノピーは開閉選択式。胴体の一部を大きく分割してキャノピー開状態と閉状態のそれぞれの専用パーツを用意。開状態でもスケール感を損ないません。
●バトル・オブ・ブリテン参加機、ダイナモ(ダンケルク撤退支援)作戦参加機、第二次大戦勃発前の初期のマーキングを再現できるスライドマーク3種類をセット。
●着座姿勢のパイロット人形1体付き。