【実車について】
●イタリアの自動車メーカー、アルファロメオが1955年のパリサロンで発表したのが2シーターオープンのスポーツモデル、ジュリエッタスパイダーです。
●この車は前年の1954年トリノショーで発表された魅力的なクーペ、ジュリエッタをベースに開発されました。
●その後大ヒットとなる魅惑的なオープンカー、ジュリエッタスパイダーはアメリカのアルファロメオのインポーターの要請により立ち上げられた企画でした。
●当初アルファロメオはこのプロジェクトに乗り気でなかったといわれていますが、ピニンファリーナの魅力的なボディをまとったスタイルも加わり、予想を上回る人気を集めることになったのです。
●エンジンは1290ccのDOHC直列4気筒を搭載していました。
●1957年にはホイールベースが50mm伸ばされ、エンジンもパワーアップ、シリーズ2へと進化。
●さらに、1961年にはテールランプが大型になったシリーズ3へと発展。
●1963年には1600ccエンジンを搭載し、名称もジュリアに変更されたモデルへと引き継がれ、1965年まで生産されています。
●その魅力的なスタイルと手ごろなサイズ、価格など、アルファロメオの魅力を多くのファンに広めることになった1台なのです。

【モデルについて】
●モデルは魅力あふれる2シーターオープンスポーツカー、ジュリエッタスパイダーを1/24スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
●1961年に登場したシリーズ3タイプをモデル化しています。
●このキットは日本語の組み立て説明書をセット。より手軽に組み立てに取り組んでいただけます。
●仕上がりの全長は約160mm。
●そのスタイルはもちろん、エンジンまで再現したフルディテールキットです。
●ピニンファリーナの手になるボディは魅惑的なスタイルを実感たっぷりに表現。
●あらゆる角度から見まわして鑑賞したくなるデザインが目をひきつけます。
●ボンネットと左右のドアは別パーツ、立てた状態の幌パーツも用意され、様々な表情を組み立て後も楽しんでいただけます。
●ボンネットの下にはもちろん、DOHC直列4気筒1290ccのエンジンをセット。
●補器類もメカニカルな仕上がりを演出します。タイヤは、トレッドパターンもリアルに再現。実感溢れるゴム製タイヤです。
●オープントップの運転席は50年代、60年代のスポーツカーの雰囲気たっぷり。
●また、シャシーもドライブトレインをはじめ前後サスペンションもしっかりとモデル化。軽快な走りにも想像が膨らみます。
●おしゃれで小粋で、美しいオープンスポーツ、ジュリエッタスパイダーの魅力を余すところなく味わっていただけるキットです。

【主な特徴】
●2シーターオープンスポーツカー、ジュリエッタスパイダーの1961年に登場したシリーズ3タイプを1/24スケールで再現
●新規に作り起こした日本語の組み立て説明書をセット
●ボディは魅惑的なスタイルはもちろん、エンジンまで再現したフルディテールキット
●ボンネットと左右のドアは別パーツで再現
●立てた状態の幌パーツも用意
●ボンネットの下には、DOHC直列4気筒1290ccのエンジンをセット
●補器類もメカニカルな仕上がり
●トレッドパターンもリアルに再現した、実感溢れるゴム製タイヤ
●オープントップの運転席は50年代、60年代のスポーツカーの雰囲気を表現
●シャシーもドライブトレインをはじめ前後サスペンションもしっかりとモデル化
●仕上がり全長:約160mm