【ES44AC GEVO】
●ES44AC機関車は、2005年から製造が開始された、GE(ジェネラル・エレクトリック)の最新形交流式ディーゼル機関車です。
●見た目はAC4400CWと似ていますが、その性能は劇的に進化しており、2000年以降アメリカは、その発展と引き換えに増え続けた二酸化炭素排出量を減少させるため、排出ガスの規制を設けました。
●その規制対応車種として開発されたのが、このES44ACです。
●同機は、GEがその技術を結集させて開発したGEVO(ジーボ)12気筒エンジンを搭載し、それまで使用されていた16気筒エンジンよりも小形ながら、同等の出力を備える上に、燃料の大幅削減に成功しました。
●最先端のエコ・フレンドリー機関車として、鉄道ファンのみならず多くの人々から、「ジーボ(GE
Evolution=GEの進化)」の愛称で親しまれています。

●製品では、特に排出ガス規制対応のために設置された後部大形ラジエーターを的確に再現し、AC4400CWとの違いを明確にしています。
●今回は5月にBNSF(バーリントン・ノーザン・サンタフェ)を6月にUP(ユニオン・パシフィック)とCP(カナディアン・パシフィック)を新車番で生産いたします。
●BNSFとUPは形状が同じですが、CPはキャブや台車の異なる形状も再現されています。
●ES44ACを重連や3重連にしてお手持ちのコールポーターやMAXI-IVなどを牽引して現代の長大編成をお楽しみください。

※画像は旧製品を使用しています。