【商品紹介】
●人と車を一緒にのせて東京と九州を結んだ、20系「カートレイン九州」を製品化いたします。
●国鉄末期に登場した「カートレイン」は自家用車とそのドライバーが一つの列車で移動できるサービスで、寝台車と貨車を連結した異色の編成が特徴です。
●当初は「カートレイン」は首都圏の浜松町(時期により汐留・恵比寿)と九州の東小倉を結ぶ列車のみでしたが、好評だったため後々名古屋と九州、首都圏と北海道を結ぶ列車も登場しました。
●他の列車との区別のため「カートレイン九州」と名前を改め、平成6年(1994)まで活躍しました。
●牽引機には同時再生産予定の3061-2 EF65 1000 後期形(JR仕様)や好評発売中の3066-5 EF81 400 JR九州仕様 がおすすめです。
●平成初期に活躍した「カートレイン九州」を再現できます。
●20系寝台客車にワキ10000が連なる独特の編成をお楽しみいただけます。

【製品特長】
●平成初期の「カートレイン九州」の姿をプロトタイプに製品化。
●角屋根のワキ10000カートレイン用改造車を新規に製作。
●ワキ10000は編成の両端になる車両(ワキ10067、ワキ10155)には反射板、テールマークを取付可能。
●ワキ10000はスナップオン台車採用、中間連結部分は台車マウントタイプのKATOカプラーN JP B、ワキ10067、ワキ10155の編成端部側のみ ボディマウントタイプのアーノルドカプラー採用。
●ワキ10000の表記はいずれも所属:「東」 常備駅:「品川駅常備」で再現。
●20系客車は青15号にクリーム1号の帯を2本まとった姿を再現。
●20系客車はいずれもビス止めタイプの台車を採用。
●ナロネ21 140は妻面貫通路塞ぎ板を再現したボディを新規に製作。
●ナロネ21の床下の汚物処理装置を新規パーツで再現。
●カヤ21は荷物室シャッターがハッチ化された姿を新規パーツで再現。
●カヤ21のバックサイン、テールライトは非点灯。バックサインは無地の状態のものを取付済。 ●カヤ21とナロネ21のワキ10000または機関車との連結部はボディマウントタイプのアーノルドカプラー採用。その他の20系客車中間連結部分は全て 台車マウントタイプのKATOカプラーN JP B採用。
●機関車に取り付けるヘッドマークが付属。(EF65用/EF81用)
●ブックケースは6両ブックケース+7両ブックケースの構成。6両ブックケース/7両ブックケースいずれも機関車1両を収納可能。

【セット構成・編成例】

●20系「カートレイン九州」セット構成
←東小倉   浜松町(恵比寿)→
牽引機+カヤ21-21+ナロネ21-147(1号車)+ナロネ21-130(2号車)+ナロネ21-140(3号車)+ワキ10067+ワキ10063+ワキ10151+ワキ10060+ワキ10064+ワキ10066+ワキ10180+ワキ10181+ワキ10155

●20系「カートレイン九州」編成例
←東小倉   浜松町(恵比寿)→
(下り)
牽引機+カヤ21-21+ナロネ21-147+ナロネ21-130+ナロネ21-140+ワキ10067+ワキ10063+ワキ10151+ワキ10060+ワキ10064+ワキ10066+ワキ10180+ワキ10181+ワキ10155
牽引機の例
浜松町(恵比寿)~下関:EF65-1000 下関~東小倉:EF81-400 東小倉構内:DE10

(上り)
ワキ10067+ワキ10063+ワキ10151+ワキ10060+ワキ10064+ワキ10066+ワキ10180+ワキ10181+ワキ10155+カヤ21-21+ナロネ21-147+ナロネ21-130+ナロネ21-140+牽引機

※上り列車/下り列車とも、営業運転時は必ずワキ10000が最後尾に組成されます。

【セット内容】
●カヤ21 21
●ナロネ21 147
●ナロネ21 130
●ナロネ21 140
●ワキ10067
●ワキ10063
●ワキ10151
●ワキ10060
●ワキ10064
●ワキ10066
●ワキ10180
●ワキ10181
●ワキ10155

【付属品】
●交換用ナックルカプラー
●ヘッドマーク(EF65用、EF81用)
●反射板 (8個)
●ワキ10000用テールマーク

【関連オプションパーツ】
●11-211/212 LED室内灯クリア/(6両分入)

【関連製品】
●3061-2 EF65 1000 後期形(JR仕様)
●3066-5 EF81 400 JR九州仕様
●10-869/870 24系寝台特急「トワイライトエクスプレス」