――平成のお召列車!キハ185系

【実車】
●キハ185系は昭和61年より四国地区向けに製造された特急型気動車です。
●ボディは軽量ステンレス製で、各車にDMF13HS型エンジン(250ps/1900rpm)を2基(キロハ186形のみ1基)を装備する事で、高い走行性能を誇ります。
●また各車がサービス電源装置を持ち、2両編成から長編成まで柔軟な編成を組むことが可能です。
●昭和63年のJR化後も製造が続けられ、総数は52両になりました。
●平成4年には20両がJR九州に譲渡され、キロハ186形の2エンジン化・普通車化改造などが行われた上で特急「ゆふ」や「あそ」などに充当されました。
●平成31年現在、JR九州にてキハ185系を使用したお召列車が2回運転されています。1回目は平成14年11月18日に松浦鉄道たびら平戸口-大村線大村間を片道のみ、2回目は平成18年10月30日~31日にかけて唐津線佐賀-唐津間を往復にて運転されました。
●いずれも4両編成で、前面に大きな日章旗が掲げられました。
●特急「剣山」は徳島-阿波池田間で運転される特急で、平成8年3月より急行「よしの川」の特急格上げによって登場しました。
●同列車には基本的に専用塗装を纏ったキハ185系が充当され、増発を重ねた事で平成31年現在上り6本・下り7本がそれぞれ2~4両編成で運転されています。

【商品概要】
●マイクロエース気動車シリーズの更なる充実
●ヘッドライト、テールライト点灯(ON-OFFスイッチ付)
●フライホイール付動力ユニット搭載

【A8384】 前面は赤一色・側面はステンレスに赤
●日章旗部品付属
●フライホイール付動力ユニット搭載

【A8385】 白と水色の前面・側面に水色の帯
●前面ジャンパ栓パーツを新規作成
●0番台は3100番台から再改造された車両でジャンパ栓受けがボディに残っています
●フライホイール付動力ユニット搭載

【編成図】

●A8384
キハ185-16+キハ185-7+キハ186-6(M)+キハ185-3

●A8385
キハ185-13+キハ185-1018+キハ186-9(M)+キハ185-1017

【オプション】
●幅広室内灯:G0001/G0002/G0003/G0004,マイクロカプラー自連・灰:F0004

●行先シール(A8385のみ)