――南北線の新エース!9000系更新車

【実車】
●1991(平成3)年、営団地下鉄は南北線開業用として新型車両9000系を登場させました。
●9000系は東西線用05系をベースに南北線用に設計され、特にATOを使用したワンマン運転とホームドアに対応した設備を持つことが特徴です。
●車体は大型押出型材を多用したアルミ合金製で、ラインカラーのエメラルドグリーンのステッカーが貼り付けられました。また、南北線の急勾配・急曲線区間に対応するために高出力化が図られて、営団地下鉄では初めてVVVFインバータ制御が採用されたのも特徴です。
●当初は4両編成だった9000系は編成の組み換えが行われ、既存の車両のみで組成された6両編成、既存の先頭車と新造された中間車を組み合わせた6両編成、全車新造された6両編成のバリエーション豊かな陣容に一新されました。
●2016(平成28)年より1次車である第01-08編成に対してリニューアル工事が行われ、行先表示器のフルカラーLED化、ラインカラー帯のウェーブデザイン化、車体側面上部にラインカラー帯追加、車端部のクロスシートの廃止等が実施されました。
●同時に走行機器類も変更されています。現在東京メトロ南北線から直通運転のある東急目黒線日吉駅、埼玉高速鉄道浦和美園駅間で活躍しています。

【商品概要】
●マイクロエース私鉄電車シリーズの更なる充実
●ヘッドライト、テールライト、前面表示器点灯。LED使用
●フライホイール付動力ユニット搭載

【A8498】 アルミボディにブルー・ホワイト・グリーンの波形帯
●全車床板部品を新規作成
●波形模様を忠実に再現
●クーラー、スカートを新規作成

【編成図】
←赤羽岩淵・浦和美園         目黒・日吉→
9107 + 9207 + 9307(M) + 9607 + 9707 + 9807

【オプション】
●幅狭室内灯:G0005/G0006/G0007/G0008,マイクロカプラー自連・灰:F0004

【付属品】
●行先シール