●AKインタラクティブのリアルカラー第2弾は、オリジナル資料やカラーチップ、さらに公式文書/迷彩指示書に基づいた第2次大戦の4ヶ国(ドイツ、アメリカ、イギリス、ソ連)の航空機迷彩・塗料に関する決定版資料です。
●この1冊で大戦時の航空機塗装の変遷がまるわかり!当時のカラー写真も多数掲載。

【ドイツ】
●RLM83の色調の新説。
●生産工場の解釈による迷彩の違い。
●工場での色名の呼び方。
●熱帯地迷彩の戦闘機が東部戦線にも送られていた。
●コンドル軍団初期のBf109はグレーではなかったなど。

【アメリカ】
●オリーブドラブ41は塗料メーカーの顔料が異なりばらつきが許容されていた。
●ニュートラルグレーが退色しやすい色だったなど。

【イギリス】
●夜間用塗料のNIGHTはブルーがかった色だった(Special Nightは完全なつや消し黒)。
●SKYはインドのマハラジャのプライベート航空機に塗られていたことからヒントを得たなど。

【ソ連】
●大戦直前まで迷彩塗装は反対されていた。
●大戦末期には修理の際、捕獲したドイツの塗料が使用されていたなど。

●A4判 292ページ