●京阪神地区で活躍する321系を現在の姿で製品化いたします。
●2005年12月の登場以降、JR京都線・JR神戸線(東海道・山陽本線)、JR宝塚線(福知山線)で運転されるほか、2008年のJR東西線開通により、同線及び学研都市線(片町線)への乗り入れやおおさか東線経由で大和路線(関西本線)への直通運転も行うなど、幅広い地域で活躍する姿が見られる車両です。

●既存製品とは異なる車番で製品化のため、既に321系をお持ちの方にもおすすめの製品です。
●弱冷車表記、女性専用車ステッカーなどの表記類は現在の321系で見られるものを再現するほか、行先表示も路線記号の入った現行デザインのものを模型でもお楽しみいただけます。
●付属の行先表示シールで、先月に延長開業した「おおさか東線」のほか、各路線で活躍する現行の運用形態をお好みで再現可能です。

【製品特徴】
●現在の網干総合車両所明石支所所属のD12編成がプロトタイプ。
●1号車の車椅子マークとベビーカーマーク、2、6号車に見られる弱冷車表記と5号車の女性専用車表記を再現。
●先頭車の前面運番表示器が撤去された姿を再現。
●定評あるフライホイール搭載動力ユニットを採用。安定した走行を実現。
●先頭車先頭部の連結器はダミーカプラーで再現。中間連結部には、ボディマウント式KATOカプラー密連形(フックあり)を標準装備。
●ヘッド/テールライト点灯。実車のフォグライトの色味を黄色で再現。
●側面の行先表示部分は黒色で印刷済。
●行先表示シール付属。平成31年(2019)3月16日の改正後の運用に合わせた内容を収録。JR京都線・JR神戸線・JR宝塚線・JR東西線・JR学研都市線の運用のほか、おおさか東線経由の大和路線直通快速の再現も可能。
●パッケージは、基本セットが紙箱入。増結セットが7両タイプブックケースで、基本セットの3両を収納可能。

【編成例】
←加古川・西明石・宝塚・新三田   木津・奈良・京都・草津→
クモハ320-12モハ321-24サハ321-12モハ320-24(M)モハ321-23モハ320-23クモハ321-12
太字:基本セット
太字下線部:増結セット

※上り側(図の右側)のパンタグラフは通常使用しませんが、東西線区間では使用します。

【セット内容】
●クモハ320-12
●モハ320-24(M)
●クモハ321-12

【付属品】
●交換用前面表示
●行先表示シール

【関連オプションパーツ】
●11-211/212 LED室内灯クリア/(6両分入)

【関連製品】
●10-1440 225系100番台<新快速>
●10-537 223系2000番台(1次車) <新快速>
●10-1391/1392 683系 「サンダーバード」(リニューアル車)
●10-1363/1364 289系「くろしお」