●B-52ストラトフォートレスは、アメリカ空軍の戦略爆撃機。愛称のストラトフォートレスは「成層圏の要塞」を意味する。
●1955年に運用が開始されて以降、アメリカ空軍の戦略爆撃機戦力の一翼を担っており、各種改修を行いつつ2021年現在でも運用が行われており、2021年現在でも、原型のXB-52のロールアウト(1951年)から既に70年、H型の最終号機のロールアウト(1962年)から数えても半世紀以上に渡り配備が続いている。
●この機体はG型、H型で大幅な改良を受けたとはいえ、これほどの長寿は爆撃機としてはもちろん、航空機全般の中でも極めて異例といえる。
●ここまで長い運用となった理由は、主にB-52の後続機として様々なタイプの戦略爆撃機を開発・採用されながらも、B-52を完全に代替するものではなかったことによる。
●その派生型のうちの一つであるB-52Hは102機生産された。
●1960年7月初飛行。エンジンをP&WJ57ターボジェットからP&WTF33ターボファンに変更。
●後部機銃を12.7mm×4からM6120mmバルカン×1に変更(1991年以降は尾部銃は撤去されている)。
●一部の機体はD-21飛行試験に使用された。
※本製品は未組立・未塗装の組立式模型です。イラストは製品のイメージです。実際の製品と異なる部分ある場合があります。
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