――都営1号線!登場時塗装

【実車】
●1960(昭和35)年、東京都交通局では浅草線の開業に際して5000形を登場させました。
●5000形は両開き式扉と屋根肩に連続した通風装置が外見上の特徴で、前面窓下には一対の前照灯と尾灯が設置されたほか、乗入先の優等列車運用に備えて種別表示機と急行灯が設置されました。
●当初は2両編成のみが登場しましたが、5041号車以降は4両編成で落成し、最終的に152両が1968(昭和43)年までに製造されました。
●当初は京成電鉄の車両に準じて車体の上半分がクリーム、下半分が朱色で、中央にステンレス製縁取りつきの銀帯の入った姿で活躍しましたが、1980年代中頃より順次アイボリーを基調に赤帯を巻いた塗装に変更されたほか、前照灯のシールドビーム化、幌枠の交換、車側灯の増設などの形態の変化も見られました。
●最終的には1995(平成7)年7月を最後に全車引退しました。

【商品概要】
●マイクロエース私鉄電車シリーズの更なる充実
●ヘッドライト、テールライト、行先表示点灯。LED使用
●フライホイール付動力ユニット搭載
●シルバー帯の上下にステンレス飾りのない簡易塗装
●車側灯は印刷にて再現
※急行灯は点灯しません

【編成図】
←京急川崎・西馬込         押上・小岩→
5057 + 5058 + 5059(M) + 5060 + 5075 + 5076

【付属品】
●行先シール

【オプション】
●幅狭室内灯:G0005/G0006/G0007/G0008
●マイクロカプラー自連・灰:F0004