●三式中戦車が配備された1944年では後継の四式や五式戦車の開発が進んでいましたが生産にはまだ時間がかかると考えられました。
●そこで後継戦車の主砲である五式75mm戦車砲を三式に搭載することが研究されました。
●1945年に四式中戦車の砲塔を搭載するタイプと三式中戦車の砲塔に五式戦車砲を搭載するタイプが試験され双方とも問題なく使用できると評価されました。

●キャタピラは転輪などと一体成型で組みやすさを重視。
●注目点は一体成型ながらキャタピラの表面にスライド型でディテールが再現されています。
●また、センターガイドは左右分割のメリットで肉抜き穴も再現されています。
●転輪などは片側がキャタピラと一体で表側は別パーツで再現しています。

●主砲が変更され駐退機も変更されています。
●三式の砲塔に長砲身砲を搭載したタイプです。