【エド・ロスについて】
●アメリカのローブロー・アートの第一人者として若者の間で世界的な人気を持っていたのがエド・ロスです。
●アメ車ファンにはおなじみのラット・フィンクというネズミのキャラクターの生みの親としても知られています。
●1950年代に軍を退役後、いくつかの仕事を経験したのち自宅のガレージでカスタムカー作りをスタート。
●独創的なデザインを実現するために自由な形状がつくりやすかったグラスファイバーを使用したことが特徴でした。
●「ガッサー」はボンネットからはみ出す程の巨大なスーパーチャージャーを搭載し、その強大なパワーを受け止めるために後車軸をトラック用の頑丈なリアアクスルに交換して巨大なリアスリックタイヤを装備するスタイルの一つです。
●カスタムカーの制作で注目を集めたエド・ロスが広く知られるようになったのはネズミをコミカルにデザインしたラット・フィンクというキャラクターでした。
●1960年代にはラット・フィンクをあしらったグッズは全米の若者たちに大人気となったのです。
●「ラット・フィンク」は全米の若者のアンダー・グランド・カルチャーのシンボルとなりました。
●また、このラット・フィンの人気はプラモデルキットにも波及。
●レベル社からはエド・ロスのデザインしたカスタムカーのキットが登場。
●プラモデルも大ヒットして彼の名前は幅広い層にも浸透していくことになったのです。
●そして、1990年代にはいるとエド・ロスが制作したカスタムカーはアートとしての評価もされるようになり、ホットロッド・カスタム文化の地位を高めることに貢献したのでした。

【モデルについて】
●ローブロー・アーティストとして高い人気を持つアメリカのエド・ロスがデザインしたミスター・ギャッサーの1/32スケールプラスチックモデル組み立てキットです。
●エド・ロスの描いたイラストの雰囲気を忠実に立体化。
●コミカルにデフォルメされたシェビーのコンバーチブルに運転席にはビッグなモンスターが収まります。
●マシンのフロントにはパワーを感じさせるV型8気筒エンジンが雰囲気たっぷりに表現され、ファットなリヤタイヤが力強い走りをイメージ。
●運転席に収まるモンスターも大きな目玉や大きく開けた口の表現など、デフォルメモデルならではの楽しさにあふれています。
●人気のアーティスト、エド・ロスの世界観を味わっていただけることでしょう。
●各部の塗装表現はもちろん、ディスプレイなどにも腕の振るいがいあるキットです。
●キットには金属製の車軸とデカールが付属しています。
●アトランティスモデルから旧レベルのキットが1964年発売当時の金型とパッケージアートそのままに復活です。
●古典キットファンにも見逃せません。

【主な特徴】
●ローブロー・アーティストとして高い人気を持つアメリカのエド・ロスがデザインしたミスター・ギャッサーを1/32スケールで再現
●エド・ロスの描いたイラストの雰囲気を忠実に立体化
●コミカルにデフォルメされたシェビーのコンバーチブルに運転席にはビッグなモンスターが収まる構成
●マシンのフロントにはパワーを感じさせるV型8気筒エンジンが雰囲気たっぷりに表現
●ファットなリヤタイヤが力強い走りをイメージ
●運転席に収まるモンスターも大きな目玉や大きく開けた口の表現など、デフォルメモデルならではの表現
●1963年に旧レベルからリリースされたモデルをアトランティスモデルが再リリースするアイテム