●1974年の最終型312B3は、前年の後期型をベースに設計されました。
●シャシーはフルモノコックからセミモノコックに戻され、重量配分を見直した結果、以前よりもコクピット位置が前進。
●低くフラットなシャシーに、グラマラスなアッパーカウルという構成は、後継の312Tにも受け継がれました。